映画鑑賞記録リスト ~2017年~ 戻る

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タイトル/リンク/感想

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56 12/15
ユナイテッドシネマズ
豊橋
スターウォーズ ~最後のジェダイ~
あっという間に終わってしまったと感じる作品でした。オープニングのお決まりの映像・音楽! これぇ~これこれ。このオープニングだけで、胸が高鳴り、やっぱり私はSWが好きなんだなぁ~~~と感じさせてくれました。今回は、「最後の・・」という副題がついていますので、今回で終焉してしまうものももちろんありますが、それと共に新しいSWを見せてもらった気がしました。終焉するもの。それはスカイウォーカー家、ジェダイの騎士からの決別です。そして新しいもの。それは今回の3部作の主人公となっている「レイ」や本作品のラストシーンでの厩舎で働かされる一見平凡な少年少女がフォースを宿している。フォースは誰にでも宿り、フォースを発現する可能性がありヒーローになれる。
SWファンと言われる方々は、「マスターヨーダ」の言葉で、きっと目が冷めるでしょう。自分たちが古い何かにこだわり、固執していることを。
本作で問題があるとすれば、キャスティングでしょうか。気になったことを二つ・三つ。。。
BAD:
◆首なが星人の様なレイアが倒れた際に臨時指揮官をかって出たお婆さん。あれは特殊メイク?それとも、もともと?
◆そして、極め付けは、天童よしみのようなダンプ松本のような宇宙船整備士の女性。アップに耐えられんですよ!!!
GOOD:
◆「レイ」が強くて勇ましくてカッコイイ!
◆お目目のくりくりした鳥が可愛いい!! チューバッカとのやりとりは、ほのぼの・楽しかったです。私も飼いたいなぁ。(笑)
笑いあり涙ありで、アクションも素晴らしく、 早く続きが観たいです! いろんな形に変わりながらも、世界観を保ちつつ、続編を作っていって欲しいです!!!
でも、 ミッキーマウスだけは出さないでね。ディズニーさん!(笑)
55 11/12
ららぽーと
磐田
ブレードランナー 2049
とにかく長かった。約180分。
なぜ、そんなに長くしなきゃいけないのぉ~。ストーリーもそんな複雑でもなく、盛り上がるシーンもなく、何も音がしないなんだか意味の分からないシーンも多く。。。テンポが悪いのでは???
特に最初の1時間では、ほぼ、話に動きがなくて、超眠かった。
ついには、途中で寝てしまいました。。。
ふと起きたときには、いきなりハリソンフォードが出ていて。。
高評価のレビューが多く、期待してみてみたのですが、、、最後まで高評価の方々と同じ気持ちになることはありませんでした。このような作品が好きな人は好きなんでしょうね。。そんな作品の続編の本作品。なぜ作られたんだろう??とさえ感じています。
TVCMでは「1000年後に見ても、きっとこの映画は美しい」と言っていますが、とにかく映像美・美しいCG。については同意します。しかし、もう少し素人にも理解できるストーリーにしてもらわんと厳しいです。映像美とか演出とかはその次の話かと。
描かれている未来は、、、決して良い世界ではなかったですね。
◆うじ虫をプロテインとして養殖するような未来
◆AI装備のホログラムの美女で慰めを得る主人公
54 11/8
深夜TV
ブレードランナー(旧作品)
2019年(もう2年後のこと?!)、人間が造り出したレプリカント(人造人間)が人間の代わりになって過酷な重労働をさせられていた。そんなレプリカントの中に感情の芽生え始める者もいて、人間に紛れ込むようになる。。そんなレプリカントを探し出して暗殺する職業:ブレードランナーを主人公にした物語。
この作品、とても高評価なので見てみたが、良さが分からなかった。
街中の看板が日本語だし、そこで流れる音楽が演歌。日本が舞台??
ストーリーもイマイチ。
判定するのが困難なくらい人間に似せて作られいて、しかもそこには感情が宿っっている。そんな人造人間と生身の人間とでは何が違うのか?!と、作品の中で、我々に問いかけられてきます。
作品全体がなんだかどんよりしていて、暗くて気分が沈む雰囲気を常に感じました。とくに、ラストのクライマックスシーンは、衝撃的!
知能の塊であるロボットが、感情のみで動き、狂気を見せるんです。
あんなマッドな感じは、もはやロボットではなかく、モンスターでした。すごく怖かったぁ~~
もうちょっと派手な演出をしても良かったのではないか??
なにしろ一番気になったのは、とても若くて初々しい、ハリソンフォードだったのですが。。。(;^ω^)
53 11/4
ユナイテッドシネマズ
豊橋
マイティー・ソー バトルロイアル
今回も同様に、邦題のタイトルセンスには疑問が残ります。原題「ラグナロク」現代の方がカッコよいし、意味が通じている。
現在の意味は、ラグナロク=「神々の運命、神の国の終末」であり、「バトルロイヤル」なんていうなんだか「いくつかのヒーローが集まってごちゃごちゃ戦っている」の様な安っぽいタイトルではありません。
最強の敵、死の女神:ヘラ(ソーのおねぇさん)が登場して、ソーの故郷「アズガルト」を舞台にまさに「ラグナロク=神の国の終末」と言えるほどの最終戦争が始まって、アスガルドがぐっちゃぐちゃになってしまう。
あいかわらずの、ハルクの最強ぶりは、圧巻!!!
そして、無敵のハンマーが簡単に壊されてしまうことはショック!!
バトルシーンのBGMに、レッド・ツェッペリンの名曲「移民の歌」が流ていて、、めっちゃカッコよい!! なかなかレッドツェッペリンは使用権を認めてくれないと聞いていたのですが、、、結構ここにお金がかかっているかもですね。。でも、このバトルシーン、非常にカッコいいです。
そして、ソーとロキ(ソーの弟)との兄弟の会話やり取りに代表されるヒーロー作品であることを忘れてしまうほどのお笑いシーンが多くあるのも、この作品・作品シリーズの見どころですよね。
この作品では、マーベルヒーローの「ハルク」のみならず、最近新しく加わった「Dr.ストレンジ」も登場しています。
「Dr.ストレンジ」作品も観ておかないと。。。(;^ω^)
52 10/7
ネットカフェ快活CLUB 
スタートレック BEYOND
実は、こんなにも有名な作品「スタートレック」シリーズを過去に一回も見た記憶がない私です。
今回初めて見て、宇宙戦艦ヤマトを上回るド派手な宇宙戦(宇宙船の破壊のレベル(負け方の派手さ)、復旧の早さ、なぜここにこれが??という偶然、、主人公サイドにのみ起こる奇跡の数々・・・・(^^♪(^^♪)に、脱帽しました。そして、エンディングで流れていたスタートレックのテーマがあのアメリカ横断ウルトラクイズで流れていた曲だったとは。。。。知らなかったことが悔やまれます。
今回のストーリーは、エンタープライズ号が寄港中の宇宙ステーションで未知の脱出ポットに乗った異星人女性が救出され、その女性から未確認の星雲内で仲間が人質になっているので助けて出して欲しいという依頼があり、カーク船長&エンタープライズ号がその任務を引き受けることで物語が始まります。。
その星雲で出くわす未知の敵が強いのなんのって、、、、( ゚Д゚)
どんな最強の宇宙生物かと思いきや、結局のところ、、実は、、、
→ここは、作品をご覧ください。
シンプルなストーリーなんですが、ハラハラドキドキとさせてくれてとっても楽しめます。
エンタープライズ号もやっつけてしまう最強の敵を打ち負かす最高の武器が、ビートの利いたロックサウンドってのはなかなか良い!
21世紀よりはるかに未来に住んでいる彼らは、我々から進化しているのか?退化しているのか? (笑)(笑)(笑)(^◇^)(^◇^)
51 10/1
サンストリート浜北 
ダンケルク
この作品の舞台は、第二次世界大戦中のドイツがフランスを占領する直前。英・仏連合軍がダンケルクという海岸線にある街まで追いつめられ、総勢40万人の軍隊が英国に撤退する撤退戦。
久々に生々しい戦争作品を見ることに。しっかり見れるかなぁ~~とちょっと不安もあったのですが、、銃声や機関銃や迫撃砲、戦闘機の迫る音などが響き渡り、体の奥まで染み込んでくる。
臨場感バッチリで、本当に緊迫した戦場に送り込まれてしまったかのように感じ。結局、耳をふさぐ、目を閉じること多数でした。( ;∀;)
あぁ~~~恐かった。m(_ _)m
この作品で特に目を引くのは、
3つのパート『陸』『海』『空』が、分けられて、同時進行している別々の物語が描かれていること。これによって、それぞれの立場で、みんなが命懸けで、困難に出会い、窮地に追いやられ、同士と助け合って戦っていることが、より鮮明に伝わってくる。
最後には、ひとつにつながり、、撤退戦が半ば成功したとなる。。
数万人の犠牲をだしながら。。。
北朝鮮のリーダーはこの映画を見てどう思うのだろうか?
50 9/20
ユナイテッドシネマズ
豊橋
関ケ原
戦国好きな私にとっては、見逃せない作品。さっそく見に行ってきました。役所広司演じる徳川家康が、とっても腹黒さ200%でよかった。そして、私のイメージ通り。。こうやって狡猾に、豊臣家子飼いの武将を自分陣営に引き込んでいったんだろうなぁ~。
大政所が思いっきり家康びいきでちょっと寂しかった。でも、実際のところは、この映画で描かれているようだったのもしれないなぁ~。
あと、気になったことは、
◆関ヶ原の戦いの背景について全く知識がない方に、この映画の中だけでそれを理解してもらうには、あまりにもエピソードが多過ぎますね。かいつまんで入れられていましたが、あれもこれも、、、入れて欲しいなぁ~なんてのが、思い浮かんでしまいます。
◆加藤清正、福島正則が、あまりにも猪武者として書かれ過ぎてしまっているような、、石田三成との対比で必要なんでしょうかね。
◆井伊直政役を、もうちょっと若くて・カッコよい役者にやってもらいたかったなぁ~。菅田将暉を使うとか、大河ドラマの「直虎」を意識してもらって。。。。残念。( ;∀;)
◆関ヶ原の戦いを描いた作品で、誰が演じるのか気になるのが、小早川秀秋です。この作品では、東出昌大が演じていました。もうちょっとぽわぁ~~っと感をかもしだしている役者の方がよかったなぁ~。
◆平岳大が演じていた島左近は、とってもカッコよい! 彼のイメージにぴったり。じつによかった!!
◆島左近の奥さんの様なちょい役で壇蜜が出ていることが、ちょっと不思議だったが。。。。もっと後に出て来るのでは?エッチなシーンがあるのは?等々と期待していまいました。。。(;´д`)トホホ
そして、岡田君演じる石田三成の ラストシーンでの雄叫び。。
ジーンと来ちゃいました。
岡田君はいい役者さんでよい役をやるなぁ~。
49 8/16
VOD
デスノート~LightuptheNEWworld~
えぇ~~~。なんでしょう?この作品。
最初から最後までわけがわからん。。。この映画、必要?
前作がとっても好きだった私は、見なければよかった。と後悔しています。
デスノートという優れた作品を題材にしたというだけの、全く別の作品。。。で、その上に、つまらなすぎる。
前作の映画だって、その終わり方が漫画と異なり、、どうなの?と思ったのだが、でも2時間ちょっとという時間の中でうまく収めるためには、そういう終わり方もありなのかなぁ~~と感じる程度で。。。
私的には「まぁOK」でした。でも、今回はダメダメです。。
6冊のデスノートが出て来てくるので、6人の対決になるのかと思いきや、エルの後継者とやらとキラの後継者とやらと主人公の三島なにがしが、ごちゃごちゃ何やら騒いで、、、、最後には、女刑事がいきなり暴走して、、、
さらに、、わけわからなくなって。。。。
48 8/16
DVD
猫侍~玉之丞江戸へ~
「猫侍」好きであれば、必見の作品です。
というのも、玉之丞が、加賀屋さんで暮らすことになるまでの経緯が描かれているためです。猫侍らしき人影も見ることができますよ。。
ストーリー単純明快で分かりやすくて、誰も不幸になっておらず、、玉之丞にかかわった人間は最終的には、皆、幸せになっていること。。
これが何より良い!!!心が温まる作品です。
ココリコ:田中が主人公で、、疾風(ハヤテ)の飛脚と呼ばれているが、とある事件がもとで、足を悪くしてしまう。。。
その悪くなった足も「玉之丞」のおかげで治ってしまうというモノ!!
他にも、幸せになった方多数。。。(^^♪(^^♪(^^♪
うちの猫たちも、、我々に幸せを運んできてくれているんだろうなぁ~
これからもよろしく。。。なんてね。(^◇^)
47 8/16
DVD
キャッツ&ドッグス~地球最大の肉球大戦争~
「キャッツ&ドッグス」の続編です。前編から一気に続けて見ました。
前作からかなり進化していました。さらに、今回は、猫と犬たちが、「手に手を取って」というか「肉球と肉球を合わせて」悪に挑む!という設定。。。Nice!!
いつも身近にいる動物たちが、スパイ映画ばりの秘密兵器に囲まれて、それらを使いこなして活躍するシーンは、カワユクモあるし、面白くもありました。
「おバカ加減」は前作ほどではなく、そぎ落とされて、洗練?!されていました。
←そうでもないかな。(笑)
随所に有名な映画(【007シリーズ】【ミッション・インポッシブル】【羊たちの沈黙】等)のパロディ(オマージュ)盛り込まれていましたが、どれくらいの人がそれらを理解して同じ感覚を持って見れたんだろうかちょっと疑問。そこまで楽しむには、ちょっとレベルが高い客でないと難しい。(私も無理(;´д`))
ちいさい子にとっては訳が分からないだろうし、大人ターゲットなんでしょうね。
動物もの作品というと「可愛い・泣ける」が期待されますが、この作品はあまりそれは叶いません。それほど可愛い~~~という動物は出てこないし、(演技重視なんでしょうか??それとも自然派重視?!)、お涙頂戴のシーンもありません。
世界制服?!をもくろむ悪猫「キティ・ガロア」の野望を、犬と良い猫と鳩が協力して人間を守ろうというお話。3作目は無さそうだなぁ~~(;´д`)トホホ。
46 8/15
DVD
キャッツ&ドッグス(CATS&DOGS)
人間の存続をかけて猫と犬が戦う物語。
猫vs犬という構図は単純ですごく分かりやすいですが、猫が悪役。犬が正義の味方なんです。(笑)(^◇^)イメージ的にはしっくりきます。(笑)
その目的と手段が独特で面白い。。
「犬アレルギー」の薬を世界にばらまいて、そのアレルギーに感染した人間が犬を嫌いになって、犬を避けるようになり、猫の天下になる!!という「世界征服?!」をもくろむ悪の組織が猫ちゃんたちなんです。←よく考えた!!Nice。(^◇^)
犬たちも通信機器やPCを使いこなし、スパイ活動をしているシーンも可愛くて、、楽しいですよ。ちょっとだけ、追いかけっこシーンが多いかな。。。(*_*;
(この作品が作られたのが、2001年と、今から16年前なので、機器もちょっと古い感じがありますが。)
冒険心あふれるビーグル犬の「ルー」と教授一家の息子のスコットが触れ合うシーンが少しありますが、人間と犬の友情・・・とまでは描かれていません。
そういうモノは求めても、この作品には出てきません、あくまで、猫vs犬の覇権争いなんです。(笑)
CGで出演している・演技をしている動物たちにもそれほど違和感もないですし、テンポ良く物語が進行していくので飽きません。
猫が悪知恵をつかったり、生意気だったりするのは、飼い主であれば誰でも経験し理解していることです。そのうえで、犬か猫かのいずれかが「悪役」にならなければならないということであれば、間違いなく「悪役」だなぁ~~~~と。(^^♪
ネコ好きさんすみません。(^◇^)
45 8/11
ユナイテッドシネマズ
豊橋
スパイダーマン~ホームカミング~
今作のスパイダーマン(=ピ
ーター)は、「アベンジャーズ」入りを目指す一方、学業や恋愛にも目移りしてしまう普通の一人の高校生の成長物語です。
ヒーロー業と高校生活との両立に四苦八苦する姿が生き生きとしていて、若者が充実した青春の日々を過ごしているなぁ~~。といった感じ。ただのヒーローものというより、よりリアリティーがありました。たとえ戦闘中であっても、スマホは手放せない所など、今っぽいですよね。(^◇^)
『アベンジャーズ~シビル・ウォー~』にて既に、初登場を済ませているので、紹介までのシーンがほぼなく、スパイダーマンの活躍が多いかったことが、GOODでした。
残念だったのは、アイアンマンとの共闘シーンが無かったこと。。。。
共演はしていますが共闘シーンは実質的にはありませんでした。予告編で使われている空を舞うシーンも本編にはなかったような。。。(*_*;
さらに、アイアンマン(トニー)が、ピーターを本気で育てようとしているのか?いまいち伝わってこなかった。彼なりのやり方なのかもしれないけど、師匠と弟子との関係とするには、はちょっ物足りない。。もう少しピーターの話に真剣に耳を傾けても良かったのでは?結果的に大惨事になりそうだったし。(*_*;(*_*;
最後のシーンで、久々に出演したアイアンマンの秘書ペッパー(グヴィネスパルトロー)が懐かしかった。もっと彼女には本編に絡んで欲しいなぁ~~好きな女優さんので。
44 8/6
ららぽーと
磐田
忍びの国
伊賀忍者の主役を嵐の「大野くん」が演じる!といことだったので、「忍者ハットリくん」や「怪物くん」のような「痛快娯楽アクション」と容易に想像がつくが、
やっぱり彼は、その道の王道です。最強です!!
彼が演じがちなキャラ、決断力がなく、女性に強く出れず、従順で、、憎めないくて、、、でもいざとなったら、やるときはヤルキャラ。(^◇^)(^◇^)(^◇^)

信長の次男:織田信雄が養子に入った北畠家の義父を討ち果たし(ここにもドラマがあるのですが)、伊勢を手中に収めるのですが、その勢いに乗じて隣国の「伊賀」までを攻め取ってしまおうとします。その織田信雄の侵攻を阻止しようとする「伊賀」勢との闘いのお話です。伊賀を治める十二人の「十二評定衆」というタヌキおやじどもが策略を巡らし、我が子さえ道具として命無用の手足として使う事が当然となっている異質な文化を持つ「伊賀」。
しかし、人を人とも思わない「時代遅れの非人間的なおきて」は、個人のワザの向上には寄与するが、「考える」ことをしない、その日その日の稼ぎさえあればいいという「烏合の衆」しか育てない。
この点は、現代社会の負の部分と重ねて、観る方に訴えているようにも感じました。いくら個人技のすごい集団が集まったところで、烏合の衆であれば、ダメ。。。気持ちがひとつになった集団にはかなわない。と。
特徴のある俳優さんが随所に配置されていて、いずれの方も、とても良い演技をしていました。感動すら覚えました。主人公には感動しない分。。(笑)
◆戦闘に関する話には出て来ないが、とても重要な役の「石原さとみ」
◆家臣に無残な形で討たれるものの圧倒的な存在感の前北畠当主の「國村隼」
◆北畠家の重臣から織田信雄の家臣となるが、自分の生き方を貫く豪胆な家臣役に「伊勢谷友介」
◆伊賀の十二評定衆の1人のうちの長男だが、人の心を持っていたために北畠家に流れる忍び役に「鈴木亮平」
コミカルシーン、迫力シーン、感動シーン、、意外とよかったです。(^^♪♪
43 7/27
機内
ミュージアム
なぜ「R指定」がないのかわからないぐらい、グ、グロい!!!
小栗旬が悪役をしているのか?と勘違いして見てしまったのですが、実のところ、彼は、ド正義感ばりばりのお真面目刑事役でした。
ハラハラドキドキし過ぎて、疲れてしまいました。
私は、この手の作品は苦手です。見終わったときに、ようやっと終わってくれたという感想しか持ち合わせませんでした。
この作品、過激なシーンがたくさんありますが、その派手さだけでなく、とても考えられた緻密なストーリーが展開され、最初から最後まで気が抜けません!!!そして、この作品は、中途半端なヤバさではなく、徹底してヤバい。
なぜか、雨の日しか現れない「カエル男」。自称:アーティスト。この男が本当にヤバい。彼が創造した「5つの刑」それは彼にとってはアートなんです。←ヤバすぎますよね?(*_*;(*_*;
そんな狂気役の「カエル男」を演じていたのが、なんと「妻夫木聡」。そう言われても、見終わった後でも、ピンとこない。。本当?と担がれているのでは?!と信じられず、疑ってしまいます。
全く誰が演じているのか分からなかったです。顔の特殊メイクはもちろんのこと、声や仕草まで、猟奇的殺人犯を作り込んで、完璧に彼は「カエル男」役を演じていました。お見事!!!感服です。
さらに、主演の小栗旬の熱演もすごいです!お見事です。
家族をおざなりにして来た刑事役で、熱血刑事だからこその弱点・盲点を、カエル男に「お仕事見学の刑」で、これでもか、これでもか、と攻められます。。。。(*_*;
ちょっとグロくてもOKという方には、絶対におススメです。
良い作品でした。私はあくまで苦手ですが。。(笑)
42 7/27
機内
本能寺ホテル
勤務先の倒産で無職になり、婚約者との結婚を決めた「綾瀬はるか」演じる主人公の「繭子」。婚約相手の親に挨拶するために、京都を訪れ、とあるレトロなホテル:「本能寺ホテル」に泊まります。
そのホテルのエレベーターに乗ると、なんとタイムスリップしてしまうんです。それも、明智光秀の謀反間近かの安土桃山時代に。
そして、そこで彼女は織田信長及び、彼の家臣団と出会ってしまうというもの。この作品は、「歴史」×「SF」×「コメディ」です。
ホテルのエレベーターが、時を超えて戦国時代と繋がっているという設定が、なにしろユニークでした。
一風変わった設定の一方、繭子の成長を通して、感じられる作品のメッセージは、とても良いものでした。(^◇^)(^◇^)
もともとネガティブ女子だった繭子が、戦国時代でのサムライとのやりとりを通じた不思議な体験を重ねていくうちに、自分の人生を見つめ直すことに。。。一方、織田信長(親方様)と、親方様をただただ恐れていた家臣たちにとっては、繭子との奇妙な出会いによって、優しさや笑顔を取り戻すことに。。。WINxWINの関係ですね。(笑)
繭子の婚約者の父のスピーチにも感動です。
「自分は何をしたいのか。何故、出来ないと決め付けるのか。人の世は変われども、人の夢心は変わらない。」
この言葉には、なんだか、じ~~~んときてしまいました。
41 7/27
機内
相棒IV
今回の劇場版4作目は、特番でありがちな「テロもの」がテーマでした。今までの3作より、よかったかなぁ~~。(^◇^)
あくまで、刑事ミステリーとしての路線を保ちつつ、謎説き要素も散りばめられていて、二転三転する展開がよかったです。
鹿賀丈史が、謎の紳士「マーク・リュウ」という何人(日本人?)なのか分からない存在で前半から出演していて、、並行して発生している一連の事件に関係していない&黒幕ではないなんてありえないですよね。。。そして、やっぱり。。となります。(笑)
キャストで犯人がほぼわかってしまうのは刑事ドラマの宿命ですね。
(^◇^)(^◇^)
この作品では、ゲストキャラの存在感が強くて、それも良かったです。特に「北村一輝」の敵役ががカッコよかったぁ~~。彼自身が持つのミステリアスな雰囲気がとてもピッタリでした。
さらに今回は、元相棒の「神戸くん」も出て来て、現特命係をサポートしてくれるんです。
これを見てしまうと、いつかは、全相棒卒業メンバーが集合するスペシャルがあるんじゃないかと期待していまいます。(^◇^)
米沢さんも、ブツブツ不平をこぼしながらも、なんだかんだで手助けしてくれて良かったです。彼は二度と出てこないのでは?とも思っていたので。
40 7/26
機内
ピアノの森
東京から転校してきた「天才ピアニスト少年:雨宮くん」が、悪ガキにいじめられそうになり、そのピンチを助けた「主人公:一ノ瀬くん」とお友達になります。友達同士一緒に遊んでいると、一ノ瀬くんが森に捨てられた?(置かれた?)誰にも奏でられないピアノを弾くことができる能力があることを、雨宮くんは知ることになります。
もちろん、一ノ瀬くんのピアノは見様見真似で憶えた我流のもの。しかし、何故かわからないが、ピアニストエリートの雨宮くんの心にも響く魅力を持っている。そんな一ノ瀬くんに訳アリの音楽教師がレッスンを行い、一ノ瀬くんの実力はメキメキ伸びることに。。。そして、彼らは共に、同じピアノコンクールに出場し、頂点を目指すことになるんです。
コンクールの日が近づいたときに、一ノ瀬くんの前に現れた「モーツアルトのお化け」や、コンサート会場で出会った「生意気なお嬢様(便所姫)」が、真面目なライバル少年の対決モノではなく、この作品を面白・可笑しくさせてくれます。
全体的には、様々なシーンで流れるピアノの響きが素晴しく、感動を誘ってくれました。そして、この作品には友情、成長、希望、のような言葉がふさわしいです。
ちなみに声優陣が特徴的です。下記参照ください。
「主人公」一ノ瀬海:上戸彩
「主人公の母、評判の美人ホステス」一ノ瀬怜子:池脇千鶴
「天才ピアニスト、転校生、ライバル、親友」雨宮修平:神木隆之介
「音楽教師」阿字野壮介:宮迫博之
「コンクールで出会う便所姫」丸山誉子:福田麻由子
「ウド鈴木」「天野ひろゆき」「黒沢かずこ」「高田純次」など
39 7/26
機内
時をかける少女
主人公:真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに、タイムリープ(時間を行き来する能力)に目覚めてしまうことからお話が始まります。そして、
◆食べられたプリンを先回りして食べたり、
◆遅刻した日に時間どおり登校したり、
◆抜き打ちテストで満点を取ったりするなど、
日常のちょっとしたことにタイムリープ能力を使って楽しむ真琴。
男友達の千昭と功介の二人とは、放課後にキャッチボールをして遊ぶ仲間。
真琴は、2人のいずれにも全く恋愛感情を持っておらず、友達感覚。功介には後輩の女の子の告白をタイムリープを使って手伝ったり、千昭には、告白されたことをなかったことにすることにタイプリープを使ったり、、、なにしろ、ガンガン、タイムリープを使って、人助け?自分助け?としていく真琴。そして使用できるタイムリープの回数が分かった時には、数回しか残っていなくて。。。
そんなときに限って、重要なことが発生し。。。ついには、使い果たしてしまう。。そんな真琴の前に・・・・
ファンタジー作品なことは分かって見始めたのですが、、、一体何だったんだろう。。。この作品。。ただの青春もの?!
ちょっと盛り上がりと、テーマがいまいちだったような。。(*_*;
38 7/21
機内
モアナと伝説の海
この作品は、南国の少女が、大海原に冒険に出るお話です。
とにかく、多くのシーンに出てくる「青い海」が、めっちゃ綺麗。。。(^^♪
主人公のモアナが幼少の頃に海に選ばれし者になります。そして、モアナが彼女住む村?島?の族長の娘として、アグレッシブ・好奇心旺盛な性格のまま、美しい娘さんに成長してゆきます。(よかったぁ~。幼い頃はちょっと心配しました。。(*_*;))
選ばれし者のため、波が生き物のように動いて、モアナを助けてくれること度々です。Nice!!他の作品の主人公の様な、色白・金髪で、すらっとした主人公の姿とは異なり、こんがり小麦色の肌、長い黒髪で、ちょっと筋肉質お思わせる骨太な感じの姿で描かれています。これがまたこの作品の主人公として、とてもフィットしています。
物語はといいますと、かつて、海や島々など世界を創造した「女神:テ・フィティ」の心を一人の傲慢な英雄が盗んでしまい、、それ以降、女神の呪いは強さを増していて、しまいには彼女の住む海や島を脅かし始めてしまいます。そこで、海や島や家族や仲間を救うために、珊瑚礁を越えてはならないという掟を破り、モアナは盗まれた心を取り戻す旅に出るんです。そして、そんな彼女のボディーガード?!役として登場するのが「マウイ」。しかし、彼は実は「テ・フィティ」の心を盗んだ張本人!なんです。モアナは彼を相棒にしようとするのですが、このマウイは、半神半人・筋肉自慢の俺様野郎。最初はソリが合わなかった二人ですが、しだいに彼女たちは友情を育みます(恋愛感情は一切無く、爽やかな関係い)。二人の漫才のような掛け合いも楽しい。(^◇^)(^◇^)他に、脳ナシニワトリの「ヘイヘイ」が最高にGOOD。ブタちゃんも可愛いけど。
この作品の主題歌が良いです!お気に入りの1つです。しかし日本語版が最悪。。。(;∀;)無理矢理、歌詞を詰め込んだといった感じ。ぜひ英語版をお聞きください。英語版は心地よいです!とても力強さが感じられ困難に直面した時に自分を奮い立たせるシーンにぴったりです!!他の楽曲もリズミカルなものばかりで、GOODでした。
37 7/16
機内
美女と野獣ディズニー実写版
エマ・ワトソンが演じる「ベル」。本当によかったですです。
アニメのベルとは少し違うエマ・ワトソンらしさがあり、アニメ版大好きな私ですが、実写版も好きになってしまうほど、本当に素晴らしかったです。
ベルという確立されたキャラクターの中に違和感のない程度に彼女自身の魅力が入っていたと感じました。それがまた、とても惹き込まれました。(#^.^#)
楽曲は、どれくらいアレンジされてしまって、元々の良い曲から変えられてしまうものかと戦々恐々でしたが。。。。凄く忠実に再現されていて、アニメと同じタイミングで歌が始まっていたし、、、ホッとしました。というかやっぱり良い曲ばかりです。映像も、とても美しい。
ひとつ残念だったのは、「野獣」の実写化です。。リアルな野獣を追求しすぎて、、恐いというか、、あまりいいビジュアルではなかったことです。しかし、ルミエールやコグスワースなどのビジュアルは凄く良く、とってもGOODでした。
最初から終わりまでの各シーンがとても丁寧に作られていて、よかったぁ~。
ディズニーワールド王道!全開!
わくわくさせられ、楽曲に楽しまされ、ユーモアに楽しまされ、最後には泣ける。
1つ指摘するなら、、「ガストン」がアニメよりかっこ良かった。けど、、役の性格がクズ過ぎて。。。。。BAD!!
いろんな方に、見て欲しい作品です。
36 7/16
機内
KONG『邦題:キングコング~髑髏島の巨神~』
この手の怪物キャラクターものって、なかなか主役が出てこないものと思っていたのですが、この作品は冒頭から主役のキングコングが現れて、破壊しまくり!!の暴れまくり!!です!!
キングコングがヘリコプターを壊すシーンや、特にキングコングの巨大な手足が人間を潰すシーンは、キングコング最強!!と圧巻。ぞくぞくしてきます。。(笑)
そんなキングコングは、悪者で人間の敵かというと、そうではないんです。
彼の住む「髑髏(どくろ)島」を守ってる主(ぬし)。島を勝手に爆破したり、侵入してくる客(=人)に対して、ものすごく怒っているんです!!!
さらにこの島には、ライバル?敵?共存?なのかよく分からない「巨大なトカゲ」や「巨大な牛」さらに「巨大なタコ」までいます。
キングコングが巨大タコを食べるシーンは、ちょっと人間らしかったです(^◇^)
終盤での「キングコングvs巨大なトカゲ」の頂上決戦?!てきなものは、超圧巻!どちらもなかなかやられない。。。タフ過ぎる!!!(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
次々に怪物が現れ、人間を襲ったり、怪物同士で戦ったり、息つく暇もなく、物語が進行し、興奮から覚めることなく、クライマックスまで突き進むんです。
すごい!!!見ていて疲れてしまいます。。迫力ありすぎ!で興奮しすぎ!で。
そして、エンドロールが終ると、、、、、
ゴジラ、そして新たにモスラ、キングギドラの存在の映像が。。。怪獣映画が続く!!!そんな壮大な予告だった。次の作品はなんだろう?!
35 7/8
DVD
エイプリルフール
おバカストーリーと、感動ストーリーと、わけがわからんストーリーと、なんだかんだいろいろ絡み合った、どちらかと言えばドタバタ映画。
三谷幸喜作品?と思ってしまうほど(;^ω^)
エイプリルフールが誕生日の男女が、事件・出来事に巻き込まれ、少しずつそれぞれの出来事に共通点や共通の人物が嘘まみれの1日を描いた作品。
①「イタリアンレストランでの大惨事」戸田恵梨香・桃李ちゃん出演のレストラン立て籠り事件のお話⇔②⑤
②「ロイヤル夫妻の休日」皇族と嘘偽る夫婦の東京観光のお話⇔①
③「僕は宇宙人」いじめられっ子の不登校の少年が自分が宇宙人であると悟り、母星に帰る前に地球でやり残した諸々のことを実行するお話⇔⑤
④「不器用な誘拐犯」敵対するヤクザの組を潰す前の最後の一仕事して誘拐を実行する犯人とその被害者の少女のお話
⑤「占い老婆の真実」占いオババと警官のお話⇔①③
⑥「42年ぶり涙の生還」11歳の時、父親と漁に出て遭難し行方不明になり、42年ぶりに生還したお話⇔①
⑦「ある大学生の行末」同じ大学へ通う友人同士の大学生が、ある日、ずっと抱えていた思いを告白するお話。。。ホモのお話。。(笑)
中には、エイプリルフール用の作り話もあり、ちょっとした嘘の話もあり、本当の信じ込んでしまった話もあり、嘘で固められた者同士の激しいやり取りのお話あり、嘘を告白してうまくいったお話あり。。。(笑)いろいろ盛りだくさんです。
34 6/11
ららぽーと
磐田
花戦さ
世は戦国時代、場所は京都の中心「六角堂」は池坊と呼ばれたところに、花を手向ける「花僧」とよばれるお坊さんが大勢いました。
その中ひとりが、主人公の専好(野村萬斎演じる)です。
ある日、「織田信長の御前で花を披露せよ」との命が池坊のもとに届き、信長の噂を聞いていた寺の主(あるじ)は、恐れをなして、「専好」を行かせることに。。。。
その席で「専好」は立派な松を活け、信長から褒められることとなるんです。そして、その席には、豊臣秀吉(市川猿之助演じる)と千利休(佐藤浩市演じる)の姿もありました。時は流れ、豊臣の世に・・・
秀吉は、どんどんと権力を手中に収めていき、横暴な振る舞いが増えるようになっていきます。そして遂に、利休に切腹を命じてしまい、実行されてしまいます。そんな秀吉を誰がどのようにして「命を懸けて」諫めるのか!!という物語になります。
「のぼうの城」での「野村萬斎」の迫真の演技を見ましたが、飄々としながらも凛とした心凄い人を、うまく演じますね。彼は。。とってもNICEです。
名優3人の名演技もさながら、池坊のお坊さんによる生け花のシーンも多く、豪華絢爛・質素でも美や趣きを感じる等、、ちょっとだけお花の世界にも触れているようで、さらに、満足度UPです。(^◇^)
33 5/24
機内
5/28
DVD
Mebeforeyou『邦題世界一嫌いなあなたに:MeBeforeYou』
ひと言でいうと、とにかく主人公の女性「ルー」が、きらきら輝いていて、とても魅力的だった。これに尽きます。(^◇^)(^◇^)(^◇^)
主人公ルーは勤めていたカフェをクビになり、ハローワークでとある人の介護の職を紹介されます。その介護相手とは、交通事故で首から下が不自由になり、脊椎を損傷してしまった為に、再び歩くことが望めない大富豪の青年「ウィル」。
そんな身の上を悲観して性格がひねくれ、暗くなってしまっていた「ウィル」が、超明るい性格の「ルー」の力で心を開いていくんです。
彼らのやり取りは、とても微笑ましく、面白かったです。でも、この作品はただの恋愛ハッピーものではありません。
青年は「尊厳死」を選択するんです。スイスでは法律で行くされているという。
「ウィル」と「ルー」とが本心を話し合うところは泣かずにはいられません。
見終わってからも考えてしまいます。本当に自分が好きな人の事を想った時、果たして自分はどんな選択を取るんだろうか??もウィルと同じ道を選ぶのか?と。
とても、バッドエンドな作品なのに、主人公たち「ウィル」と「ルー」にとっては、ハッピーエンドなの?かな????
この二人のように、人生を掛けられる恋愛に巡り会えたことが幸せな事ですね。
32 5/24
機内
ミス・ペルグリンと奇妙なこどもたち
なんとも不思議なおとぎの国のお話。。。
物語の方はといいますと、平和な特別な能力を持った「ミスペルグリン」と「子供たち」が時間の無限ループの中にひっそりと隠れ住んでいるのですが、そこに悪い奴がやってきてしまって、そいつをみんなで協力して、退治するというシンプルなものです。
この作品の特徴的な点は、Xmenの様な特殊能力を持つ子供たちがいろいろ出て来ることですかね。
主人公のジュークが、「他の人には見えない魔物が見える。」能力を持っている。
そして、やかたのリーダーのミスペルグリンが「時間を操れる」「鳥に変身できる」の能力を持つことを皮切りに、、子供たちが、「重力を操れる(浮いて行ってしまう)」「火を出せる」「人形に魂を入れられる」「予知夢を映し出す」「蜂を出し入れできる」「植物を成長させられる」「怪力を持つちいちゃい女の子」「透明人間」「後頭部に口がある」「石化できる」の能力を持っています。
各人が能力のみならず、個性的な見た目もしていて、面白い。そして可愛い。
そんななか、「サミュエル・L・ジャクソン」が、いきいきと悪者をやっていて、しかも、なんだか憎めない。
31 5/24
機内
トリプルXジェネレーション
この作品は2回目の鑑賞となります。1回目は、インドにて英語版を見ましたが、今回は、日本語版で、じっくり中身を鑑賞しました。
初めのシーンで出て来る「ネイマールJr」にはびっくり!!!
そして、陽気過ぎる「サミュエル・エル・ジャクソン」には、超笑い。。。。(^◇^)(^◇^)
猿之助似の悪のリーダーと思いきや、最後にはXとチームプレイをすることになってしまう、、「ドニー・イェン」」そして、ヴィンディーゼル演じる主人公。。。
カッコよい&超マッチョ。あこがれぇ~~~~!!!!!
この作品で一番注目すべきは。。。インド人女優の「ディーピカー・パードゥコーン」8頭身以上ありそうなスタイルの良さ、、、とっても綺麗な方です。(^◇^)(^◇^)
ストーリーはと言いますと、、、何せハチャメチャ。。。
オートバイで、海の中を走るは。。。飛行機からパラシュートなしに飛び降りて、空中でパラシュートを着て、降りて来るは。。。
もう、何しろ主人公が不死身で、滅茶苦茶。それが最高!!!
30 5/24
機内
FantasticBeastsandwheretofindthem
『邦題:ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』
JKローリング原作の新シリーズということで、見てみることに!!!
そして、始まってから、30分ぐらい、、、魔法動物が逃げ出してドタバタ真っ盛りの頃。。。。私は、深い眠りに落ちてしまいました。。。
そして、気が付いた時には、太っちょのひげをたくわえたおじさんが、
おパン屋をはじめていて。。。これって、ラスト間近か。
ということで、大事なところを見ていないので、、また今度見たときにちゃんと感想書きます。
PS.ハリーポッターを見にいった時も、、映画館の中で何度も寝てしまったのを思い出すなぁ~~この手の作品ですぐ寝てしまう病なのかもです。。。
29 5/24
機内
Arrival『邦題:メッセージ』
世界各地に謎の宇宙船が現れ、主人公の言語学者の女性と物理学者の男性及び、アメリカ軍が、その宇宙船の1つの中にいる宇宙人とのコミュニケーションを試みる。というシーンが前半のメインです。

アメリカにたどり着いた宇宙船への侵入に意外と簡単に成功し、そこにいた2体の地球外生命体(やっぱりタコっぽい形をしてる)と接触することに、これもまた簡単に成功してしまうんです。
彼らは、ガラスの壁に文字の様な墨を吐くんですが、それが文字だということ自体ちょっと無理があるなぁ~~と感じるぐらいのもの。
ただの紋様の様なものなんですが。。。
その吐いた墨の形を解析して、彼らの言語の解読を試みます。
その解析結果は????内緒とさせてもらいます。
解読結果はとても壮大なものでした。。。宇宙戦艦ヤマトの数倍のファンタジーものでした。彼らは、人類に「武器=道具」を与えるために地球に来たとのこと。。。
そして、彼らの言語を解析するために、彼らと頻繁に接していた主人公たちは、しだいに未来が見えるようになっていく。。。。
なんのこっちゃ???!!!!と思ったら、全てが、????に。。
ちゃんと理解しようとすると、ちょっと難しい作品です。
28 5/19
機内
SING~英語版~
子供向けな感じですが、しっかり大人向けの作品です。
出演者のひとりひとりの個性があふれていて、それだけでも楽しい。。
こんな感じです。
◆ゴリラのジョニー:親の泥棒家業を手伝いながらスターを夢見ている男の子。
◆ハリネズミ:正統派の若者シンガーと思いきや、10代なのに同棲していて、、、彼氏に浮気されてしまう。
◆ブタのお母さん:レッスンのためにたぁ~~くさんいる子供たちを放ってしまうが、、すごい発明家!!(笑)
◆ゾウのミーナ:恥ずかしがり屋だけど、歌が大好きな一番普通な女の子。みんなの前で歌えてよかったね。
◆マウスのサックスプレイヤー:プライド超高のストーリーとミュージシャン。。あんなにちっちゃいのに、よく車が運転できるもんだね。。(笑)
そして、
主人公コアラのムーン:夢いっぱい、めっちゃ明るい、とっても良い奴。
そんなひきこもごもが、、、多額の賞金(カメレオンおばさんの間違いが原因ですが。。。)の歌のコンテストに集まって、リハーサルから、本番から、ドタバタ・ドタバタがあって、、、最後に、感動のエンディングを迎える。。という作品。
歌を通じて、みんなが、いろいろ乗り越えて、ハッピーに!!!
テンポも良くて、聞き覚えがある歌があちこちに出てきてGOOD!!大好きな「Shake it off」が流れてきた時には、一緒に歌いたくなってしまうほど。
あと、コアラに自分の車を洗車して欲しくなりました。とっても可愛いんですもん。←見れば納得ですよ。
27 4/23
ユナイテッドシネマ豊橋
T2トレインスポッティング
「ユアンマクレガー」主演ということでふらっと見てみることに。。
なんだ、こりゃぁ~~~わけが分からん。。
なんだろう。。。あとで分かったのですが、この作品は前作から20年ぶりに作られた前作を取っても引きずっている作品とのことでした。
T2しか見ていない私にとっては、おぼろげにストーリーが分かったような分からないような?(;´д`)トホホ(;´д`)トホホ
評価サイトのコメントを見ても。。。確かに分からなかったわけだぁ~~~。
◆前作を知らないと過去の出来事や人柄や関係性がわからず楽しさが半減すると思われる。
◆続編ということで確かに前作トレインスポッティングを鑑賞してないと、存分に本作は味わえない。前作の回想シーンや前作へのセルフオマージュがあるので、できれば前作は見ておきたいところ。前作を見ている人ならところどころで笑える。
26 4/8
ユナイテッドシネマ豊橋
LION/ライオン~25年目のただいま~
久々に泣ける作品にであいました。
映画:「永遠のゼロ」以来ですかね。ここまでの涙の量は。。(;∀;)(;∀;)
感動しました。。それも、事実に基づいたお話とのことでした。
物語はこんな感じです。
お兄ちゃんとお出かけをした際、停車中の列車内に身を潜めている間に眠りに落ちてしまった少年サルーが、運悪くその車両が回送列車だったこともあり、見たこともないはるか遠くの町まで運ばれてしまう。家族の名前を言うことと簡単な会話ぐらいしかすることができない5歳の彼は、自分の住んでいる地方の名前すら言うことができず、、さらに運が悪いことに、降り立った駅にいる町の人々が話す言葉が少年の住んでいる地方の言葉と異なっていたこともあり、彼は身寄りのない孤児としてひとりでその街を放浪することに。。。。途中、人身売買されそうになるがなんとか無事に逃げ延びたが、、、そのうち役人に見つかり、孤児院施設に収容されてしまう。
やがて縁があってオーストラリアのタスマニア島に住む里親に引き取られることになります。
大学生に成長した主人公サルーは、記憶の中に浮かんでは消えるインドの故郷の記憶に苦しむようになり、ついに、本当の自分の家を捜そうと決意します。
わずかな自分の記憶を手掛かりに、GoogleEarthを駆使して捜索すると……。
サルー役の子役がとっても可愛い。
そして、大人になったサルーを演じているのは、「スラムドックミリオネア」で活躍した男の子だった。。大きくなったねぇ~~(^_-)-☆

25 3/25
DVD
長ぐつをはいたネコ
ネコ検定の参考書で紹介されていた作品で、ネコ映画として「おススメ」の作品とのことだったので、見てみることに。
名作の「長靴をはいた猫」を見れるかと思いきや、実は「シュレック」シリーズに出てくる「長ぐつをはいたネコ」が主人公のスピンオフ作品でした。期待とは異なりましたが、シュレックの様な面白い映画で楽しめました。
主人公:プスの毛のフワフワ感が半端じゃない。CG技術もここまで来たのか!
そして、プスの“騎士っぽいカッコつけている時”と“ネコらしいカワイイ時”の切り替えが楽しい。(この切り替えが、プスの声を務めている竹中直人の昔の彼の芸と重なり、さらに楽しめました。)
バーに入ってくるときには、ものすごくカッコよく、クールに決めているんですが、カウンターでミルクを飲むシーンでは、舌を出して「ペロペロぺロ〜」と。ネコだもんねぇ~(笑) ジョッキの取っ手を持ってゴクゴク飲むのは似合わない。(笑)
そして、反射的にライトの光を追いかけるシーンや、この光を追いかける動きを活かしたダンスシーンは、GOODでした。やっぱりネコなんだよね。(笑)
あと、「ハンプティ・ダンプティ」が、キモ可愛くて、よいです。(笑)
(日本語版の声は勝俣州和がしています。)
悪役とはいえ、同情したくなります。
最後の彼のシーンにホロリとさせられました。
“ネコ史上最大のアドベンチャー”というキャッチがぴったりでした。(笑)(^◇^)
24 3/24
ユナイテッドシネマズ豊橋
パッセンジャー
もし自分が主人公だったらと。。。考えてしまいました。
おそらく同じことをしただろうなぁ~~~と。(゚Д゚)(^_-)-☆(゚Д゚)
地球から120年かけて移住可能な星への航行中に宇宙船で起きた物語です。
千人以上の同乗者と共に冷凍仮眠状態で移動中だったのですが、主人公:ジムの冷凍ポッドのみが到着まで90年もあるタイミングで、彼を起こしてしまうんです。。。他のひとりも起きていない状況で。。。。現地に到着する90年後までは、冷凍状態でない限り生き続けつことはできないし、、、。冷凍ポッドに戻って再び仮眠状態になる手段もなく、地球への連絡する手段もありません。。。
ひとはあまりに孤独過ぎると、死のうとしたりするんでしょうかね?
彼の葛藤に、、息を呑みます。。。
そして、運命のいたずらか、、そんな時に、とあるポッドの中で仮眠状態にあった美しい女性:オーロラに恋をしてしまうんです。。。そして、一緒に時を過ごしたいと思う様になり、散々悩んだ挙げ句ですが(同じ運命の人間を自ら作ってしまうことに対して。。。)、故障を装って彼女を起こしてしまうんです。。。
真実を知らない間は、世界にたった二人の男と女。しかも、イケメンと超グラマー美女。。。当然のように、彼らは恋に落ちてしまいます。
しかし、そのままエンディングとなるはずもなく、、、ジムが故意に起こした事がオーロラにバレてしまい、幸せだった状況が一転して、最悪の修羅場に…。
もちろん、新しい星・土地での夢の実現を信じて、この宇宙船に乗ったオーロラ。
ジムの行為に対して「私の人生を返して!」と彼を責めます。当然ですよね。(*_*;
その後、いろいろあって、ハッピーエンド?!に。奇跡は起きませんよ。
この作品からは、人生で大切なのは、どれだけ生きたかでも、何を成し得たかでもなく、自分が充実したと感じられた時間をどれだけ多く過ごせたかどうか!というメッセージを感じました。(^◇^)(^◇^)(^◇^)
23 3/22
DVD
ルドルフとイッパイアッテナ
ネコ検定の参考書で紹介されていた作品で、ネコ映画として「おススメ」の作品とのことだったので、見てみることに。
とにかく出て来るネコ達が可愛い。ストーリー展開もシンプルでわかりやすく面白い。一方で、厳しい現実への切なさも。。。。
岐阜に住んでいたクロネコのルドルフ。。あるアクシデントから飼い主の知らない間に。見知らぬ土地:東京に移動してしまいます。そんな土地で出会ったネコグループの親分的存在の「イッパイアッテナ」!!←名前です。
「イッパイアッテナ」という名前は、ルドルフが命名するのですが、その理由が可愛い。。(笑)(笑)(^◇^)
多くの良い出会いがあり、彼も成長していくのですが、、やっぱり、東京で生き抜いていくという考えにはならず、飼い主の元に戻って再び共に暮したいという思いを捨て去ることができませんでした。
そんな彼に「イッパイアッテナ」は、東京から岐阜に戻るための必要な知識を教え込むんです。それは、日本語を教えるとことなんです。ちょっと違和感がありましたが、あくまでこの作品はファンタジーなので。。OKです。
ルドルフは次第に日本語を覚えてゆき、ついに飼い主の家に戻ることができるんです。。しかしそこには、彼の代わりと思われる新しいネコが居てとてもショックなことが。
がんばれ、ルドルフ!これからも楽しい人生を過ごすんだぞ!最愛の仲間たちと共に。(^◇^)(^◇^)
22 3/20
DVD
ティファニーで朝食を
ネコ検定の参考書で紹介されていた作品で、ネコ映画として「おススメ」の作品と紹介されていたのです。
なぜこの名作が?!と疑問に思い、見てみることに。
ネコの謎の前に、誰もが感じたことがある「タイトル」について、「ティファニーでどうやって朝食?」「朝食を出すティファニーがあるの?」といった疑問への回答を得ることができました。ほぼオープニングにしか出てきませんでしたが・・(笑)(笑)
とにかく、オードリーヘップバーンという女優が、とっても「チャーミング」で、彼女の美しさとお洒落なファションに癒されっぱなしです。それだけで満足という方もいる者と思います。。。
一方、主人公「ホーリー」のような女性ってリアルにいますよね。超美人で超我儘な方。異性からはモテモテだけど同性にはめっちゃ嫌われるタイプ。そんな彼女を、どんなことがあっても見捨てないポール(恋のお相手)は偉い!!!(^^)!
最後のタクシーでのシーンでは、人はお互いに束縛しあうもんなんだ。。。とホーリーに言い聞かせていたセリフが印象的だったけど、、その場はOKだったかもしれないけれど、一緒になった後に、さらに苦労するぞ!!(笑)
そして、茶トラのネコが、とっても重要な役割を果たしていることが分かりました。私もネコになってオードリーと一緒に寝たいなぁ~(#^.^#)
この作品は、「オードリー・ヘップバーン」と「可愛い猫」と「ムーンリバー(曲)」を楽しむためのものでした。(^◇^)(^◇^)(^◇^)
最後に「日本人」役の男が出演するんですが、クロブチメガネで・出っ歯で・・明石家さんまが出演してたっけ?と思うほど。(笑)(笑)こんな有名な作品にアレはイカン。間違った日本人のイメージを定着させてしまう。(*_*;
21 3/19
DVD
ねこタクシー
ネコ検定の参考書で紹介されていた作品で、ネコ映画として「おススメ」の作品とのことだったので、見てみることに。
人間関係が苦手な為に、過去に教師として挫折した経験があるが今はタクシー運転手のおっさんが主人公です。彼には、奥さんも娘もいるのですが、彼女たちともうまくコミュニケーションができていない。そして、タクシー運転手としての成績もビリ。
そんなダメダメ男を演じるのが、お笑い芸人のカンニング竹山です。
ある時、ネコババア婆さんと呼ばれるタクシーのお客さん(室井滋演じる)の家に居たネコ「御子神(みこがみ)さんという名前です」を引き取って、タクシーに乗せて一緒に時間を過ごすようになります。そして、猫が乗っているタクシーとして評判になり、お客の指名もうなぎ上りに。。。そんな中、今までの無気力でなんとなく暮らしていた彼の生活が一変します。
しかし一方、営利目的の為にペットを利用する行為の是非について、ストーリーの中でも、主人公を通じて作品を見ている我々にも、訴えかけられます。
人間の都合でもって、ペットをどのように扱っても良いものかと・・・
御子神さんに、日々の疲れを癒されたタクシーを利用したお客さん同様に、この作品を観た我々観客も、日常のいろんな事・嫌な事を忘れさせてくれる癒し作品そのものでした。
汚いおっさん役の竹山が、その効果をさらに倍増しているものと。(笑)
途中で盲導犬と一緒に乗り込む女性のエピソード話には考えさせられました。単なる癒し映画でなく、、ちょこちょこと、ぴりっとメッセージが効いている作品でした。(^◇^)(^◇^)
20 3/11
DVD
ネコのミヌース
ネコ検定の参考書で紹介されていた作品で、ネコ映画として名作とのことだったので、見てみることに。
ヨーロッパで有名な童話が原作という作品とのことでした。
猫から人間に変身したミヌース役の主人公の女性がとってもチャーミング。
お話は童話らしく勧善懲悪です。
冴えない新聞記者のティベが、ミヌースや猫たちの助けを借りて、スクープ記事を書いて、町の不正を暴いてしまうんです。。
猫は何でも知っている。。。ということですかね。(笑)(笑)(^◇^)
それぞれの役者が個性的かつ魅力的で、どの猫も可愛らしい。(笑)
そして、悪者と対峙して命が危ない~!や、どうする?といった時の猫の表情が、とってもよい。(^◇^)(^◇^)
ドラム缶の液体を舐めて人間の女の子になってしまった猫:ミヌース。
光るものや魚に反応したり、犬に追いかけられて木に登ったり、猫時代の習性が残っていて、面白い。。。(^◇^)
そして、冴えない新聞記者役の男が、杉本哲太そっくり!!彼の日本語吹き替えの声を、是非、杉本哲太さんにやってもらいたいと。。。(笑)
猫と人間の恋、果たしてどうなりますかね。。。。(^◇^)
猫好きの方なら絶対に楽しめますし、そうでない方でも、十分に楽しめると思います。ねこ検定の事務局が押していること。。納得です。
19 3/11
ユナイテッドシネマズ豊橋
LALALAND
ヒロインを演じている「エマ・ストーン」という女優さんを別の映画で見たなぁ~と思いネットで検索してみたら、「アメイジングスパイダーマン」「バードマン」でヒロイン役をやっている方でした。どおりで。。。(笑)
目が大きい可愛い女優さんですね。(^◇^)(^◇^)(^◇^)
高速道路でのミュージカルシーンから始まりますが、、、、現代劇のミュージカル作品はなかなかヒットしないという話を聞き、このシーンを見ると、やっぱり難しいのかなぁ~、これから面白くなるんだろうか??とちょっと不安になりましたが、、、とんでもない。十分楽しませていただきました。
あんな始まりだったので、いろんなことがあるが最終的には二人がくっついてハッピーエンドに終わる映画だと思ったのですが、とても切ないラストシーンにびっくり。。。(^_-)-☆(^_-)-☆
夢老い人のジャズピアニストになりたい男セバスチアン(ライアン・ゴズリング演じる)と、女優になりたい女ミア(エマ・ストーン演じる)が出逢います。そのうち、セバスチアンがあるポップスバンドの一員になり、有名になってしまい、お金が入ることで、夢を追いかけなくなってしまったことをきっかけに、2人はなんとなくすれ違いに。。。そんな頃、「独り芝居」公演に大失敗し、挫折して故郷に戻ってしまったミアを、セバスチアンが迎えに来て励ましてくれることでオーディションを受けることに。そして見事に合格するんです。そのまま、ハッピーエンド!へ向かうかと思いきや、、(゚Д゚)
数年後のシーンにて。。。
ミアは女優として大成功し、別の男と結婚して子供もでき、幸せに。
セバスチアンはジャズの店を出店し繁盛して、ある意味、夢が叶った。
二人ともそれぞれの夢を叶えているんです。しかし。。。。
偶然、ミアがセバスチャンのお店に来店し、彼のピアノを聴くことに。彼との昔のことが思い出されて、もしこの人と結婚していたら、なんて思いが膨らむんですが。。。それは夢のまた夢。彼らは言葉も交わさずに、終わりなんです。
18 2/26
ユナイテッドシネマズ豊橋
ナイスガイズ!
シングルファーザーで酒びたりな毎日を過ごしている私立探偵「マーチ」(ライアン・ゴズリング)は、腕っぷしの強い示談屋「ヒーリー」(ラッセル・クロウ)とコンビを組んで、マーチの13歳の娘「ホリー」も加わって3人で、失踪した少女の捜索をすることになります。簡単に終わるはずだったその仕事は、1本の映画にまつわる連続不審死事件へとつながり、さらに、国家を揺るがす巨大な陰謀へとつながっていくことに。。。。
この3人は襲ってくる殺し屋たちに命を狙われながら、事件の解決へと向かっていく。。。と書くと、とてもカッコよい男達と女の子のお話の様な気がしてきますが、実のところ、多くのズッコケシーン満載のボンクラコンビの話となっています。
特に「ラ・ラ・ランド」でとっても2枚目役を演じているライアン・ゴズリングの、、、この映画での彼のへっぽこキャラぶりは、なんだかとっても彼に合っているように感じられて、最高です。こっちのゴズリングが本当の彼と信じて疑っていません。。。(笑)(笑)(笑)
まさに、B級のコメディー映画です。
真のライアン・ゴズリングを見たいあなたは、是非、ご覧あれ!!(笑)
17 1/29
DVD
天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~
昭和のギャグアニメの王者「天才バカボン」と、世界名作アニメの代表「フランダースの犬」が合体した夢の競演的な作品です。テイストはご想像のとおり「バカボン風」。言ってみれば、はちゃめちゃ(笑)
こんなストーリーです。
バカボン一家の元に、暗黒組織:インテリペリが現れて、“バカボンのパパの本名”を知りたがる。。バカボンのパパに翻弄されるばかりで一向に本名を聞き出せない。そこでインテリペリの総帥:ダンテは、バカボンからパパの本名を聞きだそうと、、地獄へと堕ちた「フランダースの犬」の主人公、ネロとパトラッシュの魂だった!というもの。
もちろん、バカボン親子のバカっぷりがさく裂し、お腹が痛くなるほど笑わさせてもらいました。
オリジナルのバカボンからの永遠の願いとも言うべき「西から上ったお日様が、東へ沈ぅ~む」が、、な・な・なんと、叶う日がこようとは!!!(笑)
そして、さらに、悪魔の化身になってしまったネロとパトラッシュから、憎しみを祓うことに成功する。。そして、まばゆい光とともに彼らの魂が仏になるという感動的なシーンが。。。。(笑)(笑)
エンドロールもクレイジーケンバンドの歌もかっこいい。
何も考えずに笑って泣ける、観終わった後にはバカボンのパパがかっこよく見える作品です!
あー面白かった~♪
16 1/28
機内
金メダル男
ウッチャンナンチャンのウッチャン監督作品です。
ばかばかしくてとってもB級な作品なんだけど、あきらめないで夢を追うことを思いだせてくれる作品でした。
小学校の運動会の徒競走で、1等賞を取り金メダルを貰っ他ことが始まりで、、、こんなことが。。。。
■水泳部に入り、女子の水着姿に心を奪われて挫折。
■剣道部に入り、試合相手の綺麗な女子にクラクラして敗北。
■高校生になり、今度こそはと勉強で1番を目指しますが結果は×。
■バスケ部に入部し、新メンバーを決める試合でまさかの挫折
■1人だけの部活《表現部》を立ち上げ、校内で有名人に。
■上京してアルバイトをしながら、いろいろな事に挑戦するが×。
■劇団:和洋折衷と出会い、劇団で天下を取ることを目指すが×。>
■自転車で最短世界一周!にチャレンジするが、自転車を盗ませて中止。
■「バイクで最短・・・」は交通事故に合い。
■イタリアで「ピザ早食い競争」は15分でリタイヤ、
■「手漕ぎボート太平洋横断」で嵐に合って遭難し、
  たどり着いた無人島で、救出されるまでの7か月間を過ごすことに。>
・・・これで、半分ぐらいですかね。。。
この言葉でこの作品がくくられていました。。。なるほどです。
「人生はクローズアップすれば悲劇ロングショットすれば喜劇」
15 1/28
機内
湯を沸かすほどの熱い愛
これは傑作です!!飛行機内で涙を流しながら見ました。(;∀;)(;∀;)
この中身だからこそ、へんてこなタイトルでも、釣り合いが取れてプラマイゼロと言えると思いました。(笑)
涙のシーン、涙のシーン、笑顔のシーン、涙のシーン、涙のシーン、笑顔のシーン、涙のシーン、大笑いのシーン。。。。って感じです。
特に、エンディングに圧巻。。。宮沢りえの演技に圧巻。。。そして、オダギリジョーのだらしなぁ~~い男役にも(笑)。
総じて、各役者の演技が素晴らしい!!
日本アカデミー賞で、作品賞・監督賞・主演女優賞:宮沢りえ、助演女優賞:杉咲花と、4部門受賞されていましたが、納得です。。。(^◇^)
蒸発してしまった旦那の連れ子(娘)と一緒に暮らす主人公。。。
その娘が学校でいじめられていて。。。育ての母だが、すごい母っぷり!!
■手話で会話するシーン「いつか役に達から・・・・」
■みんなでピラミッドを作って見せて、主人公に約束するシーン。
■「もっと生きたい…。」と病院のベッドで泣き崩れるシーン
思い出していたら、ウルウルしてきてしまった。。。。
14 1/28
機内
ザ・コンサルタント
自閉症の数字の天才かつ格闘・スナイパーの達人というベン・アフレック演じる主人公の設定がとても面白かった。
いきなり説明もないまま、何人も登場人物が現れ、そして、ちょっと昔に戻ったり元に戻ったりしながら、話が始まります。
しかし、この作品は、その後にちゃんとつながるように、理解できるように作られています。ほっ。。(#^.^#)
成人したベン・アフレック演じる主人公は、パッと見では自閉症に全く見えません。ちょっと強引では??と思わなくもないですが、心も体も鍛えたんでしょうね。
この作品では、弟の役がよかったです。初めは敵の殺し屋として登場し、その後もそれ以外の何者でもないのですが、実は、彼が主人公の弟であることが分かるんです。凄腕の殺し屋のため、敵のラスボスかと。。。。
この弟は、自分が狙ってたターゲットが、実の兄と分かった途端に、態度を一変させ、殺し屋の表情から、ただの弟の表情になるところが、彼の人間味あふれる性格が出て、とってもグッときてしまった。
自閉症であり、普通の兄弟という間柄ではなかったが、それでもそんな兄を本当に慕い、愛していたことがとても伝わってきます。
この作品で、一番気になるのは、彼の隠れ家の「トレーラー」!!
彼の全てが収まっていて、まさに移動式秘密基地!!羨ましい!!武器はもちろん、現金に絵画。。。。トレーラーもうらやましいがそこ積まれているものもうらやましい。。。(^◇^)(^◇^)(^◇^)
続編がありそうな終わり方。。期待しています。
13 1/22
DVD
美女と野獣(2014年フランス、実写版)
ディズニーのアニメ「美女と野獣」が、どのようにて実写版になるんだろう?とワクワクしてみてみたら、、、、、、「えっ?なに?これって美女と野獣なの?」と思うこと間違いなし。。同じなのは「主人公の少女の名前がベルであること」そして、「山奥の古城が舞台なこと」「野獣が二本立ちライオンであること」(笑)「人間に戻った時に男前であること」(笑)ぐらいですかね。。。(^◇^)
ストーリーがディズニーのものより、かなり複雑で(その分設定がちゃんとしているとも言えるんでしょうかね?)、何が始まったの?と戸惑いすら感じる。。。
ベルの夢の中のお話?実際のストーリー?
この映画の誰がアニメの映画の誰で。。。と思い悩んでいるうちに、
野獣が傷付き、、、回復の泉に放り込まれて。。。。人間になる。。。。
なんのこっちゃ??
ガラスの入れ物の中の花びらが一枚ずつ落ちていくバラのシーンもありません。。
アニメとは全く別のストーリーと思って、この作品を見るようにしてください。
12 1/21
MG
Metoro-
politan
トリプルX:再始動(3D英語版、字幕なし)
インドにて、3D英語版・字幕なしを見ました。
戦闘シーンが早くて、ごちゃごちゃしていると、なんだかよく分かりません。
昨年末封切りになった「ローグワンスターウォーズ」の不死身の盲目の達人老子役をやっていた中国人「ドニーイェン」が、この映画でも大活躍、、、
この作品内では、初めのうちは悪役として悪さをしているのですが、そのうちにもっと悪いやつが出てきて、トリプルXと同じ状況に陥いることに。。しまいには、トリプルXに協力して一緒に戦っちゃう!彼って、ちょっと市川猿之助に似てません?(;^ω^)
スタローン映画より、主人公チームに弾が当たらん率は高いです!!(笑)
悪いやつの雑魚どもは、いくら撃っても主人公チームに弾1つ当てられません!
バイクで海の上や中を走っちゃうようなミラクルシーンがどんどん出てきます。
飛行機からパラシュートなしで飛び出した後に、ともに落下している荷物の中からパラシュートを見つけて、空中で身に着けて、傷ひとつなしで、地上に降りる。
これができたら、あなたもトリプルXになれます。(笑)
今回のヒロイン役で出ていたインド人の女性は、とても綺麗!!
聞くところによると、インドでは、数多くの映画に出ている有名な美人女優さんとのことです。彼女のしゃべっている英語は、とってもインドなまり。。
彼女が言っていることが一番耳に入って来て、一番理解できたかも。(^◇^)
ビン・ディーゼルやサミュエル・L・ジャクソンの話している米語って、きっとスラング混ざりなんでしょうが、、、何を言っているのか???
私にはまだまだレベルが高くて。
11 1/15
DVD
300~帝国の進撃~
前作の「300」の
ジャラルドバトラー演じる「スパルタ王:レオニダス」がカッコよすぎて、すっかり男ぼれしてしまったので、自作品も見てみました。。。
まさに、前作の戦い「300人の兵士で、100万のペルシャ軍に立ち向かって、全滅!!」となった戦いの影響を受けて。。アテナイが立ち上がって、ギリシャ連合軍を率いて、ペルシャ軍に立ち向かって、ついには勝利を勝ち取るというもの。
細かい歴史的な史実とはかなり異なる設定・ストーリーとなっているようだが、、そんなの関係なく、ピンチに立たされた屈強な男たちが国・家族のために強大な敵に立ち向かって行く!姿に心を打たれます。
前作でもそうでしたが、戦闘シーンの生々しさは、、「うっ・・」気持ち悪くなるぐらい。。。苦手な方はお勧めしません。。。ちょっとグロいです。
でも、本当の切り合いとは、このような感じなのかな?と思ってしまいます。
グロイものだと。機関銃で撃たれてもひとつの弾も当たらない戦闘とは違います。
(^◇^)
10 1/15
DVD
バクマン。
「少年ジャンプ」への漫画の連載を夢見る高校生二人組が漫画家になっていくお話。
昨年末にも家で見たのですが、掃除をしながらだったので、しっかり見れていなくて、もう一度見ることにしました。
絵は巧いがストーリーを考えるのがいまいちな「真城」と、
絵はいまいちだがストーリーを考えるのが得意な「高木」の2人のコンビが面白い。
(この主人公たちは、キン肉マンの漫画家「ゆでたまご」をのことでは?というコメントを見ました。。。。そ、そーなん?)
ストーリーにも、映像・音楽にも、マドンナの少女?!にも、かなり引き込まれました。連載をめぐった戦い、人気投票の競い合い、「少年ジャンプ」の漫画を描いている漫画家たちの戦いの映像化!!!
この視点についてだけでも、面白、すごいけど、、その演出もまたすごいのひと言!!
とっても、独特でな映像・・・・ある意味、漫画的?!で良くできています。
『漫画のコマをぶつけ合うバトルシーン』のようなシーン。
撮影は大変だったろうに。。。。
そして、エンドロールの見せ方もまたすごかった。。。漫画の背表紙がスタッフの名前になってる・・
映像・見せ方のアイデア盛りだくさんな作品で、飽きる時間はありませんよ!!!
まさかスタッフロールまで、こんなに!!!
09 1/15
DVD
コール
少女誘拐のお話。。。
綺麗な奥さんと、若い麻酔科医の旦那、そして、可愛い少女を襲う誘拐犯の3人。
主犯格の男が奥さんと、その妻の女性が旦那と、そして、もう一人の男が少女を相手にして、、、戦ってみたり、逃げてみたり、、説得したり、従ったり、、、
ハラハラドキドキでストーリーが進んでいきます。
そしてエンディングに向けての、高速道路でのハチャメチャなラストシーンは、、
これまでの静かな雰囲気とは一変。。
無事に少女は親元に帰るのですがが、、犯人グループの中のひとりの人間がラストで死んでしまいます。それを見て当然の報いとは別の同情にも似た複雑な気持ちを抱いてしまったのは私だけでしょうか。。。
08 1/15
DVD
100回泣くこと
余命5年を宣告された20代の女性(桐谷美玲演じる)。。そして、その彼女と4年前に交際していて、事故で彼女との記憶をなくしてしまった男性(ジャニーズ:大倉演じる)。
共通の友人の結婚式(ムースとバッハ(波留演じる))共に招待され、そして、初対面として再開し、そして、偶然か必然かお互いに惹かれ合い、交際に至っていく・・
そんな二人をまわりの人間は過去のことは言わず見守っている。。
そして、時が経ち。。。その瞬間が。。。
100回は泣かないかと思いますが、、(;^ω^)、、泣ける作品でした。

ルナレインボー見れたのかな?
そして、私も見たいなぁ~~。今どきだったら、YouTubeで見れるかも?
やっぱり、なによりハワイに行ってみたい(笑)
07 1/14
DVD
エクスペンタブルズ3
相変わらず、どんちゃん戦争映画で、、10人のスタローンの部隊に、一国の軍隊が襲ってくる。。それも、スタローン部隊は銃のみ。。そして、軍は、戦車にヘリに。。。おびただしい数の兵士。。。
でも、弾が当たらない・傷つかないのスタローンチーム特有のミラクルパワーでズタバタと相手をやっつけては、最後には勝利してしまう。
勧善懲悪ここに極まれり!といったん感じすね。

今回は、さらに、スターが増えていましたね。前作・前々作より。
メルギブソンが相手のボス役。
シュワちゃん、ドフルラングレン・ジェットリー・・・・・

06 1/11
DVD
WorldWarZ
Undeadが気持ち悪すぎ。。。。
Undead化が急激に進んでいる世界中の希望の星と言われて、主人公のブラッドピットと共に韓国に原因追求と対策を探しに行った男性があっさり死んでしまいます。
最近、スタローン映画を多く見ていたのため、、「えっ?!」と。。。。
呆気にとられてしまいました。彼だけは何があっても死なないと思っていたのですが。
この作品の中で、
Undeadのイスラエルの壁越えシーンは、めっちゃすごい!すご過ぎる。。。
きっと、私は逃げ押せないので、早くアンデッドになってしまった方が。。。なんて。
そして、最終的にたどり着く対処方法が「えっ?!」というもの。。。
はやく、退治方法を見つけて、彼らが居ない世界を取り戻して欲しいものです。
05 1/9
機内
スクープ
福山雅治演じる主人公「都城静」は、芸能人を盗撮するいわゆる「パパラッチ」が仕事だ。かつては、出版社に勤めていたが、今はフリーでやっている。
普通の人が覗き見したくなるような、有名人をハイエナの様に狙い、追っかける。。
そして、最後には彼のカメラが決定的瞬間をゲットする。
その後、ひたすら、逃げて逃げて逃げまくる。。(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)
福山雅治の汚れた中年役も、なかなかでした。

ターゲットが都城に反撃した時など、都城が危機的な状況に陥った時に彼をサポートしてくれる変なおじさんキャラ「チャラ源」さんが存在する。彼は、闇夜にクラゲのようにふわふわ漂っている得体の知れない人物。そして、彼を演じるのが「リリー・フランキー」
彼を演じられるのは「リリー・フランキー」ただ一人!と思わせてくれます。こういう役をやらせると、彼の演技はピカイチですね。

いくつかのパパラッチ映画なので、衝撃的、やばいシーンがいくつもあります。。
特に「斎藤工」演じる政治家と女子アナの不倫をスクープするシーン。彼らが宿泊しているホテルの隣にあるビルの屋上で花火を打ち上げて、外を確認する瞬間を撮影するというもの。彼らをおびき出す手法はやり過ぎ!と思いますが、滑稽でした。。

ドラッグ、不倫、拳銃。。。きっと存在するであろう世間で最もやばいという事柄が詰め込まれていますので、青少年は見ないこと!

04 1/9
機内
お父さんと伊藤さん
心のおもむくままに過ごす30代の女性(上野樹里)と彼女から20歳上の恋人のバツイチの経歴を持つ男性:伊藤さん(リリー・フランキー)と、彼女の頑固なお父さん(藤竜也)との平凡、且つ、コミカルな3人の同棲生活が描かれた作品です。
書店でアルバイトをする主人公、そして、給食センターでアルバイトをする恋人が同棲生活しているボロアパートに、息子の家から追いだされた娘のお父さんが転がり込んできて、3人の生活が始まる。一緒に暮らすのもいや!!から始まるのだが、お父さんは、行くところがないためか、なんだかんだ言いながらも彼女の家に居ついてしまうんです。
初めは、お互いが警戒してギクシャクしていますが。。そのうち、いくつかのイベントを経て、しだいに打ち解けていき、失われていた娘と親の絆が取り戻されていきます。
おそらく、娘と父親の二人だけの同棲生活では、打ち解けられなかったでしょうね。
親子であるがゆえに、過去に何か確執になるような出来事でもあったのでしょう。
一旦そうなってしまった親子にとっては、ただ一緒の家に住むことになっただけでは、打ち解けづらいのかもしれません。そんな中、てきとうなんだか、マイペースなんだか、、自然体なだけなのか、すべてを悟ってしまったからなのか、、、、不思議なオーラを持つ飄々とした「伊藤さん」が彼女たちをサポートし、ギクシャクが消えていく。
■寂しそうなお父さん見て3人で出かけようと言ってみたり。
■お父さんと伊藤さんの気があっちゃってちょっと寂しくもあったり。
■お父さんが出ていっちゃったら行っちゃったで心配にもなったり。
50代のアルバイターでバツイチで、頼りなさそうに見えるが、、ここぞという時にはとても頼りになる!!恋人にするにはどうかなとは思うけど、友達には是非いて欲しいタイプでした。
最後に、お父さんは、なんでスプーンを万引きして大事に持っていたんだろう?
03 1/9
機内
マダム・フローレンス~夢見る二人~
ニューヨーク社交界の顔にしてソプラノ歌手でもあった実在の女性「フローレンス・フォスター・ジェンキンス」のことをモデルにした作品とのこと。そのソプラノ歌手は、絶望的な音痴?!であるにもかかわらず、ソプラノ歌手になる夢を追い続けている、、そしてその夢を叶えてあげようと献身的に奮闘する夫「シンクレア」の姿が描かれています。
ジェンキンスを演じるのが「メリル・ストリープ」‼
彼女の真に迫った演技がすご過ぎ!!
音痴の自覚がない主人公のソプラノ歌手:マダムフローレンスは梅毒を患いながらも、50年も生き続ける。決して人に中身を見せないブリーフケースをいつも持ち歩いている、、、途中で分かることですが、その中には、いつも遺言書を入れて持ち歩いているんです。凄まじい覚悟というか。。。。凄みを感じます。ただ音痴なのが・・・
夫シンクレアは、フローレンスのために音痴の自覚がない彼女をフォローし続けるが、一方、フローレンスに秘密の恋人とお出かけることしばしば。。。。あんな献身的な面もあるのに、女性にだらしない面も持ち合わせている。。。。
そして、世間の悪評にさらされないようにレコード化・放送で流さないように懸命に努力してきたのだが、、、愛人と旅に出て、旅先でゴルフに興じている間に、彼女のレコードがラジオで流れてしまい、さらには軍人のためにカーネギーホールで歌うと言い出してしまう。結局、彼女はカーネギーホールでの公演に対する新聞の酷評にふれて、自分が音痴であることを初めて気付くことに、、、でもその頃には、彼女には死期がせまり、幸せに死んでいく。シンクレアのように妻に尽くすことが、果たして私にできるのだろうか。。。。でも、その前に音痴には気が付いて欲しい。。。なぁ~。
(ちなみに、うちの奥さんは音痴ではないです。。。)
02 1/9
機内
ブリジットジョーンズの日記~ダメな私の最後のモテ期~
第三弾、楽しみにしていました!
前回から12年経過、変わることなく笑わせてくれるのですが、、彼女、ブリジット(レニー・ゼルウィガー)の劣化が気になって。。。。でも、致し方のないこと・至極当然な自然現象ですよね。。
私も含めて、みなさん、歳を取っていきますからね。
今回のメインイベントは、恋愛ではなく妊娠・出産。
40オーバーのシングル女性を、面白おかしく演じてくれるレニー・ゼルウィガーはさすがです!
ただ。。なんだか、ブリジットが哀しげに見えてしまうのは、気のせいでしょうか。前回同様に、きゃぴきゃぴにはっちゃけて、笑わせに来ているとは思うのですが、、、、なんだか、心底笑えない。
前回はとっても音楽が良かった(耳に残る曲だった)けど。今回は。。。(;^ω^)前の方がよかったかな。
01 1/2
TV録画
なくもんか
この作品を見るのは2回目になりますが、なんだかまた見たくなってしまう作品で、とってもベタばっかりでわかりやすく、でも、癖はなく??、観た後はスッキリと気持ちがよい。
この作品は、阿部サダヲじゃなければ成り立たないと言っても過言ではないです。。。
笑えるシーンも泣けるシーンもある。
純粋に家族愛というか絆というか、、真面目なテーマもある中で、、、笑いあり涙ありの下町人情ストーリー?として楽しめると思います。
笑顔を絶やさないというか無理矢理にも絶やさないようにしている阿部さんの笑顔(作り笑顔)は、時には、その心のうちに秘めた悲しさの反動のように感じて、、、
そんなことを考え始めると、なんだか悲しく思えてきてしまう。。。。
でも、彼の振る舞いが本当だったら、あんなに人がよい人はいないなぁ~~~~!(^^♪(^^♪(^^♪

最後に、このお店のハムカツを食べたいぃ~~