映画鑑賞履歴 〜2013年〜 戻る

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日 付

タイトル/リンク/感想

画像

076 12/31
TV放映
グーグーだって猫である

とっても猫が主人公なのかな??と思い、今年最後の映画としてみることに。なんと! 猫は超脇役!
吉祥寺という街がで繰り広げられる人間ドラマでした。
小泉今日子演じる漫画家の麻子、そして、アシスタントの面々(上野樹里、森三中)。。。彼女たちと彼女たちを取り巻く人々。。。。

何回も出てきた井の頭公園周辺にあるお食事処に行ってみたいなぁ〜〜

「グーグー」とは右のアメショーの猫の名前なのですが、まさか「good、good」から来ているとは。。。(^_^;)

マーティンフリードマンのメインストーリーとは無関係?な語りのシーンが。。。最後まで不明。
死神?? もっと不明に。。。。。(>_<)
075 12/31
TV放映
八月の蝉

この映画を見るのは、何回目だろう??
何回見ても、泣けてしまう映画です。(ToT)
もっとも印象的な写真館でのシーンをあえて外して、映画を観た方なら必ず覚えているワンシーンの写真を使わせていただきました。
この写真のひとコマが、あんなことにならなければ。。。
このシーンの前後の平和な日々が、その後に起きるできれば避けたかった出来事との対称となり、、、一層感情を揺さぶられますね。
この映画を見るたびに、女性の母性の強さ・すごさに感動します。
そして、カオリちゃんの父や、劇団ひとり演じる岸田さん等。。男性陣の惨めなこと。。。そんな男の一人として、ごめんなさい。m(_ _)m
074 12/30
TV放映
 クヒオ大佐

自然にうそ臭い付け鼻で演技をする堺雅人を笑ってよいものか?ちょっと戸惑ってしまう作品です。(笑)

実在した結婚詐欺師:クヒオ大佐をモデルにしたお話です。

米兵の大佐を語り、米軍の軍服を着て、ちょっとだけたどたどしい日本語を使って、、、と、とっても陳腐な手段なのですが、なぜか女性はそんな彼に騙されてしまう。
しかし、順調にいくのかと思いきや、逆に女性に金を騙されたり、だましている女性の弟に脅されたり、という情けない二流の詐欺師なんです。ばれては逃げて、ばれては逃げて、最後の最後には、幻想に逃げ込む情けなさ。。。。「哀れ」のひと言です。映画館に見に行かなくてよかったぁ〜〜。
「半沢直樹」とも「リーガルハイ」とも「大奥」と違う、みっともない男役の堺雅人を見れます。
ひとつだけ、「満島ひかり」とのキスシーンは羨ましい。
 
073 12/29
United
Cinemas
豊橋
 利休にたずねよ

「美しさとは私が決めること・・」言ってみたいひと言です。この言葉だけでも、絶対的な審美眼を持つ利休の凄味が伝わってきます。そして「見てくれでも、理屈でもなく、どれだけ相手の心に響くか。。。。」というようなことも言っていました。うんうん。。共感です。(^o^)
全般に静かな映画なのですが、、、雷と波の音を除いては。これがまたデカ過ぎる!
一番印象に残ったのは、高麗人女性とのキスシーン。
あんなに悲しい「キスシーン」は、見たことないかも? ウルウル来ちゃいました。(@_@)
若き日の遊び人時代の利休のシーンでは活き活き演じていた?(地のまま?(^_^;))海老蔵ですが、老年の利休は演じきれてなかったような。(>_<)
2013年2月に突然他界した市川團十郎との最後の親子共演作品とのことで特別な感情をもって見ました。
役柄なのか実の父子だからなのか、父には頭が上がりませんと言っているようにしか見えない海老蔵の迫真の演技が目に焼きついて。。。演技ではないかも??
 
072 12/29
DVD
 カラスの親指

おもしろい。最高のほんわかサスペンス
始まって数十分は、詐欺師のドタバタもの?ぐらいにしか感じなかったのですが。。。。
可愛い女の子スリ[まひろ]ちゃんが登場し、あっ「あまちゃん!」の能年玲奈だ!、そのおネェちゃん役の石原さとみ演じる[やひろ]ちゃんが登場し。[やひろ]ちゃんは可愛い過ぎるぅ〜〜〜。キャラ設定Good!(^O^)   そして、この美人姉妹の苗字が、わたしと同じ。(漢字も)   なんだか、とっても身近に感じられて。。。(*゚▽゚*)

詐欺が成功して、ハッピーエンドなんだァ〜〜〜〜と思ったら、、、そこからが本当のネタばらしの始まり。。。すっかりだまされました。最後の大ドンデン返しは予測不可能です。見終わってみると心温まるよい映画でした。オススメ!
P.S.「トサカ」(猫)が、かわいいです。
071 12/22
TOHO
Cinemas
サンスト
浜北
字幕3D
 ゼロ・グラビティー (原題:Gravity)

原題が[Gravity(重力)]なのに邦題は[ゼロ・グラビティ(無重力)]という正反対なんです。
無重力シーンがほぼ95%ぐらいなこの映画には、邦題のほうが良いのかも?でも原題に込められた意味はどうなる?? 間違って付けちゃったわけでもなかろうに。(笑)
実際にロケをができる場所でもないのに、きっとこんなんだろうなぁ〜と思わせてくれる宇宙の世界。スケールが圧倒的です。3Dで見たんで、さらにGooD! しかし、映像酔には気をつけて。
静かなシーンが多いのですが、寝不足気味の状態でも最後まで睡魔に襲われることなく、体に力が入りながら、手に汗握って見れること間違いなし。
サンドラ・ブロックがパニック状態になった時でも、大人の余裕で接したいぶし銀のジョージ・クルーニーは、やっぱり、私の師匠です。 生きる意味を感じさせてくれる映画です。
070 12/1
TOHO
Cinemas
ららぽと
磐田
清洲会議

歴史好きの私にとっては、三谷幸喜が、この史実をどのように描いてくれるのかがとっても楽しみでした。感想はというと、想像以上に真面目な作りで、終りまで彼の世界観に引き込まれてしまい、とっても満足です。
秀吉が、不利な状況から主導権を握っていく様をどう描くかがポイントだと思っていましたが、、、よかったぁ〜〜
そして、大泉洋が演じる秀吉のキャラがとっても合っていた。そして、対局の柴田勝家役の役所広司の演じるキャラについてが、さらによかった。
両名とも、とっても名演技でした!
織田信雄を演じていた役者が最後まで分からなかった(友人は分かっていたとのこと)。まさか、あの人だったとは!
滝川一益がひとりで走って帰国しないだろ!の様なツッコミどころはいろいろありますが、それこそ三谷ワールドでしょう。面白かったのでOKです。特に面白かったのは中谷美紀演じる「おね」の踊りですかね。(笑)
069 11/16
DVD
New York I Love You

ニューヨークが舞台の様々な恋愛模様を描く11つのオムニバス。ストーリー同士が複雑に絡み合って、最後には大きな感動に!!!とは、なりません。(笑)
魅力的で豪華な俳優陣には、心を奪われます。
オーランド・ブルームもブラッドリー・クーパーもカッコ良いし、クリスティーナ・リッチの笑顔は可愛いし、ナタリーポートマンのツルツル頭も、魅力的。(笑)
話の中で一番好きだったのが、老夫婦の話。
おじいさんが階段を登ろうとすると、おばぁさんが「私を心臓麻痺で殺す気?!」と。
おじぃさんが階段から落ちたり転んだりしないかどうか心配で、心臓麻痺になっちゃうと言ってるんだけど。(笑)長年連れ添った夫婦の深い絆を感じられて。。心温まる。
どっぷり浸かれる恋愛映画ではないけど、ちゃんぽん鍋のようなお得感があります。
068 11/3
United
Cinemas
豊橋
陽だまりの彼女

2年前この映画の原作を読んだときに。。。この主人公の女性は「上野樹里」がぴったりだなぁ〜〜〜と思っていたら、同じことを考えている人がいたんですね。。。嬉しい! 本を読むのがあまり得意でない私が、物語に吸い込まれ、一気に読んでしまった。そして号泣してしまった。。そして、ルナもそうなるのかな??なんて考えた。。(笑)
私にとって、とても特別な作品なので、映画も見ることに。よかったぁ〜〜〜。今回も号泣してしまった。。(ToT) 展開や結末を知っているだけに、余計に泣けてしまった。そして、なにより上野樹里がイメージぴったり。(^O^) こんな女性がいたらなぁ〜〜〜。まぼろしですね (笑)
出会いがあれば別れがあり、どんなにすてきな恋をしても、それぞれの未来が待っているという人間の人生。その現実を超越したファンタジーの世界で、誰もがうらやむような、恋愛を描き、ハッピーエンド!?!。。。ですよね。
P.S. 江ノ島にもう一度行きたい。この映画ロケ地に (^O^)
067 11/3
United
Cinemas
豊橋
グランドイリュージョン (原題:Now you see me)

観衆の目の前で、いとも簡単に金を盗み出してしまうマジシャンチーム「フォー・ホースメン」4名と、警察と、マジックの種明かしをする男(モーガン・フリーマン)のバトルが描かれるというストーリー。マジシャンチームが、警察を翻弄しまくり、、、痛快な娯楽作品です。おすすめ!

美しいイリュージョンが次々に披露され、ビジュアルも面白く、とってもGOOD! 主人公たちのマジックは「そりゃ無理だろ!」と思うようなものばかりで、それらの全てが種を明かされてしまうのですが、テンポがよい展開に身を任せ、深く考えずに「すげぇ〜〜!」と思えれば、さらに2倍楽しめますよ。細かいことは気にしない!
この映画の原題は「NOW YOU SEE ME」です。調べると、マジシャンが「こっちを見て」と注意を引くための常套句で、この後「NOW YOU DON'T」(ほら消えた)と続くんですって。
誰か黒幕なのかを推理してみるのもよいですよ。裏切ってくれる結末です。。。。(^O^)
066 10/20
TV放映
海猿 Brave Hearts

この映画、ある程度結論は予測できるんですが、何しろ、「アツい!」アツい心をとてもよく表現できてる!(^O^)

仙崎と対立する上官の考えの方が、普通に現実的で正しいと思う。かと言って、仙崎の考える「全員助けたい!」という気持ちはレスキューする人にはあってもらいたい。
現実は厳しいけど、理想も大切だよね。
今の子供たちがこの映画を見て、こういう職業に就きたいと思うのは、とてもいい事だと思う。
吉岡は水深60mで、現実的には死んでいる状況でありえないことだったとしても、生きていて良かったよ。もし亡くなっていたら、見終わった後、暗くなっちゃうもん。
エンターテインメントは、ハッピーエンドでいいですよ。
でも、展開が読めるのに、涙が出てくる。(>_<)

服部役の男の子、先日のショムニ2013のイケメン社員役の子じゃないの。
角刈りがういういしくて、可愛いわねぇ〜〜。( ´▽`)
065 10/12
United
Cinemas
豊橋
ウルヴァリン SAMURAI

ウルヴァリン格好いい!!というかヒュージャックマンがかっこ良い。真田広之がモサクみえるほど。。。
アクションいっぱいで期待を裏切らないんだけど、新幹線の上のアクションは、はっきり言って笑える。新幹線の屋根の上のギリギリやちょっと上に看板が来るなんてこたぁ〜ないのに。。。頭を低くしたり、飛び越えたり、ドリフのコントかぁ〜〜!!って (笑)
ウルヴァリンは、ジーンを想うあまりに毎夜うなされているかと思うと、マリコとの逃亡生活を満喫し、しまいには手を出してしまう。。。男性ホルモンあり余り!(笑)
真田広之の役ってどんな意味があったんだろう?ヒロイン:マリコの父ではあるけど、、ある意味ちょい役??
忍者「ハラダ」役を演じているのはアメリカ系韓国人とのこと、彼は生粋の忍者でしょ。。。なんであんなカタコトの日本語なの?? 日本で上映するなら手を抜くなぁ〜!
めっちゃがっかり。日本人の俳優使ってよぉ〜。(>_<)

これまでのX-MEN3部作、First Generation、ウルヴァリン Zeroを通して、今回が一番新しい時代なのかな?
エンディングにあの2人が出てきて、えーーーっ!!
今後の展開に期待です。
064 9/27
機内
ホビット 〜思いがけない冒険〜

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作をすべて映画館で見たファンの一人です。そして、その世界観がそのまま引き継がれている「EPISODE1」な今回の作品。
本作の指輪にまつわるハードなシーンは少ないですが、要所要所で本編に登場していたキャラクターが登場してきて、飽きさせない工夫がされていて、Good!
でも、170分はやっぱり長いですね。

歩く⇒敵が出現⇒逃げる⇒追いつかれる⇒戦う⇒劣勢になる⇒窮地に追い込まれる⇒ガンダルフの助太刀で一発逆転。。。をひたすら繰り返す。のは本編と同じ。(>_<)
本編では、エルフ、ドワーフ、ホビット、魔法使いなど多彩な登場人物が、それぞれの特徴を活かして戦い、物語性もあったが、今回はほぼドワーフばかりなのでそれもない。
3人の主人公とその他大勢って感じ。

最初からあの巨大な鳥に乗って本拠地に乗り込み、戦闘になったらガンダルフに魔法使ってもらえばいいのでは? なんてね。(>_<)
063 9/27
機内
藁の楯

久々に、次の展開はどうなっちゃうんだろう?とドキドキさせられるストーリーのGOODな映画でした。
そして、山崎努、大沢たかお、松嶋菜々子、岸谷五朗、藤原竜也と、演技派の面々が揃っていて、それもGoodです。

主役のSP:銘苅(大沢たかお)は、自分の奥さんをお腹の中の子もろとも飲酒運転の車にひき殺されたという過去を持ち、その犯人への恨みとSPの職務や彼の正義感と間で、日々葛藤しているという設定なんです。
そんな時、妙ちくりんな理由から、異常な性犯罪者:清丸(藤原竜也)をSPとして警護することになり、さらに大きな葛藤を生む状況に追い込まれ、苦悩することに。。。そして、ツイには任務をやり遂げるのですが。。。
「よくやった!」とエールを送りたくなります。

その妙ちくりんな理由とは、「孫娘を殺されたおじぃちゃん:蜷川(山崎努)が、犯人:清丸を殺せば10億円を支払うと懸賞金を掛けてしまうんです。その為、清丸の護送中に一般人や警察関係者を含め、懸賞金目当てにいろんな人が次々に襲いかかってくるんです。
全ての人が疑わしい!という中での警護。超ムズ!
062 9/27
機内
ワイルドスピード Euro Mission

いつものように、「ワイルドスピード」シリーズは、ハチャメチャなカスタムカーがた〜んと出てくる映画でした。
ぶっとび過ぎてて、笑えてきます。

初期の作品は、改造車のストリートレースの映画だったんだけどな。。。近頃の作品は、犯罪者相手に改造車で戦う!という過激なものに変わってきてますね。
ストリートレースの頃がなつかしいような気が(汗)。

以下の3つ山場が最高です。ハラハラドキドキです。
とってもクールです!
■車を横転させる平たい車との追跡劇
(CMや予告編でよくやってました。)
■犯人が奪った戦車との戦い
■大型輸送機で逃げる凶悪犯との戦い

基本、ビン・ディーゼルのセクシーさが好きな私には、期待を裏切らなかった、とってもGOODな映画でした。
061 9/22
機内
ジャックと天空の巨人

メインのストーリーは「ジャックと豆の木」として、なんとなく知っているとおりだったのですが。。。
おとぎ話の世界観を演出する映像はよかったです。
ジャックがうっかり落とした一粒の豆が発芽し、みるみる天へと伸びていくシーンは迫力満点で、GOOD。
天空に浮かぶ島に住む巨人の大群が豆の木をつたって地上の人間界へと攻めていくシーンもよかった。

騎士団長役のユアンマクレガーは格好よかったです。ユアンファンとしては満足。騎士道を貫いてるところは、さすが「ジェダイマスター」です。(スターウォーズ エピソード・・より)

冒険アクション要素が加えられていることによって、2時間楽しめるファミリー向けアドベンチャーとしてGoodです!

注:巨人の好物が人間なので、巨人が人間を食らうシーンがちょくちょくあります。ちょっとグロイです。
060 9/22
機内
スター・トレック イントゥ・ダークネス

今までの「スター・トレック」シリーズの背景を全く知らない私が見ても、楽しめるのかなぁ〜〜??という不安があったのですが、知らなくても観れますよ。
私の事前知識はといいますと「スポック」という「Dr.スランプ アラレちゃん」にも出てきた耳がとんがった人が出ているぐらいしか知らなかったんです。

この映画は「エンタープライズ号」が未開の惑星を火山噴火による滅亡から守るための活動をしているところから始まりますが、惑星の景色や原住民がひと目で異星を感じさせる面白いもので、面白〜〜〜と引き込まれてしまいました。(^-^) SFシーンはやっぱりすごいですね。

直観的で行動力のある艦長のカーンと、冷静沈着で正しい論理がすべての副長スポックのやりとりが面白い。
深い信頼で結ばれているカーンとスポックが、お互いの考え方の違いから反発しあうんですが、次第に、スポックがだんだんと感情的になっていく。。。
これがこの映画のテーマかな?
059 9/22
機内
アフターアース

この手のSF映画って、宇宙船がかっこよかったり、異星が神秘的だったり、エイリアンがとっても気持ち悪かったり。。が大切ですよね? う〜ん。。。
酸素の薄い「未知の惑星」に不時着し、その惑星に住む怪物や動物の危機に遭いながらも、なんとか脱出する!というストーリーなんですが、戦う武器は刃しかない。今から1000年後の設定のはずなのに。
そして、ウィル・スミスは、映画の前半早々に怪我をしてしまい、全編にわたって、ほとんど座って息子に指示をするだけという立場になり、唯一動ける息子のジェイデン・スミスが原野を駆け巡って活躍する!というもの。

まさに、ウィル・スミスが息子のジェイデン・スミスを主役にするために企画・製作した映画ですね。
それを微笑ましいとみるか、どうでないかで、印象がかなり変わります。(´Д` )
058 9/15
ネット
カフェ
テッド

久々に超下品な映画を見てしまいました。(^O^)
ぬいぐるみの見た目がちょっと可愛いだけで、下ネタがっつり、ドラッグがっつり。(>_<)
そして、おそらく本国アメリカでは通用するスラング・ジョークがたっぷり。意訳が大変だったでしょう。きっと。

tedより好きなキャラ○○がいる!というきっかけで、tedと飼い主が大喧嘩をするというシーンがあるんだけど。。
「tedより【くまモン】の方が好きだ!」とされてました。
この訳は、時代とともに変更していかなくては、また意味が伝わりづらいですよね。(´д`)

美女をはべらすぬいぐるみが主人公、なんていう映画が、今ままであったでしょうか?(^O^)
吹き替え版で「ted」の声を「有吉」がやっているということで、吹き替え版を見たんですが、彼のしゃべりの毒が、tedのしゃべりの毒とオーバーラップする!する!Good!
その点は良かったのですが、慣れない仕事で緊張していたのか、ちょっとセリフが棒読みになっていたような。
057 9/1
TOHO
Cinemas
サンスト
浜北
風立ちぬ

いくつものメッセージが心に響くいてくる力強い映画だと思いました。
主人公の声優はそんなに違和感は無かったです。
ボクトツさを演出しているんですよね。自然に。
飛行機の技術的な話も織り込まれていて、私のような大人にもちょっと難しく感じられ、子供向けにはちょっと難しいかも??
絵が綺麗なこと、ひょうきんな表情、は楽しめますよ。
菜穂子さんの決意に思わず泣いてしまいました。
エンドロールで流れてくる荒井由実の歌「ひこうき雲」は、若い二人の青春映画であったかのような「爽やか」さを感じさせてくれます。
大空を飛び回る飛行機の開発の夢を追い続ける「青年:二郎」の思い、そして、運命的に出会った「女性:菜穂子さん」への二郎の思い、そして菜穂子さんの二郎への思い、そしてそれ故の、彼女が選択した 別れ。。。(;_;)
そして、菜穂子さんの可愛くも凛としたところに、惹かれてしまいましたね。(^O^)
056 8/31
DVD
ミュンヘン

「ミュンヘン事件」とは??を知りたかったので、見ることに。こんな悲劇があったんですね。とても虚しく、、見終わった後に落ち込む映画でした。
ミュンヘン事件の報復として、暗殺を命じられる工作員である「主人公:アブナー」の苦悩がとても伝わってきました。
いつ自分が狙われるか毎日。。。おちおち眠れないですよね。その状態で残りの人生を送るなんて、、、つら過ぎます。
殺し合いや報復を続けていては何も解決しない。 たとえ功績を残したとしても、人殺しをしたことに対する空しさが残るだけ。。。が全編にわたって感じさせられます。
唯一の救いだったのは「アブナーの料理」!
とってもおいしそうで、私も一緒に食卓につきたかったです。後の007(ダニエルクレイク)も同席していますし。
055 8/30
DVD
私の奴隷になりなさい

この映画は本物AVと同等レベルです。
この映画をカップルで見に行った人はこの世の中にいるのだろうか?(>_<)
率直な感想として、沢尻エリカと檀蜜と主演女優は違えども、、、「ヘルタースケルター」と同じ匂いを感じました。
というのは、話題の女優を主人公にして、話題性・奇抜性・セクシ−性(すでにAVのレベル)で、映画を作ってしまった。とでもいいましょうか?
あまり多くの感想を書きません。というか書けません。このページでは、AVの感想ではなく、通常の映画の感想を書きたいので。
注:AVの感想ページは存在しません。
エロさレベルは「ナナとカオル」の比ではありません。気をつけなはれや!
054 8/30
DVD
ナナとカオル 第2章

なんとも奇妙な映画でした。
誰に見て欲しいのでしょうか?

恋愛ものとしては全然見れないし。。。
AVとしても全然見れないし。。。
もちろん、高校生には、教育上よくない。
俳優の演技も、なんだかぎこちない。

第2章がなぜ作られたのか、不思議。
う〜ん、第1章が評判が良かったんですかね?
熱狂的なファンがいるのでしょうか?

注: 私はファンではありませんよ。
053 8/24
United
Cinemas
豊橋
ホワイトハウス・ダウン

セクシ−男優No.1のチャニングテイタムを見たくて、行ってきました。筋肉ムキムキに甘いマスク。。。とってもカッコ良いですね。(^-^)
筋トレしないと。。。(笑)
何でも壊し過ぎのド派手アクションと、銃弾が決して当たらない不死身の主人公 、そして、内部関係者の裏切りや、アメリカの正義は勝つ!! の要素たっぷり。これぞハリウッド映画の代表!
ダイ・ハードにもこんな感じのありましたよね。
ストーリー展開のスピード感、次々に迫るピンチ、は見応え十分ですよ。あっという間にエンディングまで進んでしまいました。
エンディングで、皆で事件の解決を祝福する!場面は、アメリカを舞台にした市民を巻き込んだストーリーにはつきものですね。今回もあります。
でも、それをみて、安堵感・満足感を感じてしまうのは、、、、もう中毒かも? 次のこの手の映画はいつリリースかなぁ〜? (*゚▽゚*)
052 8/17
DVD
空飛ぶペンギン

コメディーをベースとした、ホロッとさせる温かい映画でした。さすがジム・キャリー!
彼の作品には、ちょっと行き過ぎでは?と思える下品なギャグが目立つものもありますが、この映画はそうでなくて、ほっ。。。
ペンギンが可愛くて、笑えましたよ!
6匹のペンギン(途中増えます(笑))一匹一匹の役割と個性も面白いです。主人公のお洒落なマンションの部屋がだんだんと南極化していくことも。
タイトルにもなっていますが、、、、いつ、ペンギンが空を飛ぶのか??そういうことぉ〜〜!!(゚д゚)

「ペンギン」がジム・キャリーの心と家族に奇跡を起こしてくれたハートフルストーリーです。
051 8/16
DVD
ダーク シャドウ

ホラーファンタジー+コメディーというべきでしょうか。
怖くなく、とっても楽しめました。
相変らずジョニー・デップの役作りが凝っていて、彼の凄さを感じます。

ジョニー・デップ演じる主人公:バーナバス・コリンズが、使用人を魔女とは知らずにもて遊び、別の女性と結婚したために、魔女の怒りをかってしまい、バンパイヤにされて200年もの眠りにつかされてしまう。

196年ぶりに眠りから覚めたバーナバスが、「唯一の財産は家族」をモットーにコリンズ家復興のために彼の末裔たちとタッグを組む。そこへバーナバスを眠りに付かせた後、コリンズ家を破滅させ街を支配してきた魔女が、邪魔に入る。あの手この手で誘惑したり責めたり。。。(^O^) 期待通りのジョニー・デップ主演作品です。
050 8/14
DVD
グラン トリノ

家族からも疎まれるような頑固ジジイが主人公の映画です。長年連れ添った彼の妻の葬儀からこの映画は始まります。
老人ホームに送って厄介払いをしたい息子夫婦が唯一の身内で、彼は孤独になります。周りのこと全てが気に入らない。自分勝手な身内にも、隣に越してきた「イエロー」(モン族のアジア人)にも。

そんな彼が心を開いていく様。。見ていてホッとします。
しかし、悲劇はやってきます。

余命いくばくもないと知った彼が、戦争で負った罪の意識から決して自分を許すことがなかった彼が、未来ある心優しき青年タオと少女スーのためにした最後の決断に涙がでます。
049 8/13
DVD
007 カジノロワイヤル

今回のボンド役のダニエル・クレイグって良いと思う。前のピアース・ブロスナンは「プレイボーイが基本で、決めるトコは決める」という印象。

今回は「エロさはキープしつつ、シぶくてワイルド」という感じ。スパイっぽい。(^-^)

ボンドといえば、ハイテクアイテムを使って任務を遂行するというイメージがあるけど、このボンドは違う。冒頭の約10分、とにかく走る!のぼる!飛ぶ!

空港で爆破を阻止したり、ボンドが毒を盛られたり、見所満載です。

アストンが、ド派手に回転しブッ壊れますが、あんなにかっこいい高級車が…勿体ない」と思ってしまいます。
048 8/12
DVD
サハラに舞う羽根

スーダンを植民地にしようとする英国政府は反乱軍鎮圧のために軍隊を派遣することを決める。そして、士官学校を卒業したばかりの青年将校:ハリーは、その出撃命令発動の翌日に軍隊を除隊してしまうんです。
◆軍人になるのが不本意だった?(親が偉大な軍人だから仕方がなく軍人の道を選んだ?)
◆婚約したばかりの女性:エスネと一緒にいたかったから?
◆戦争が怖かったから? 。。。
動機の詳細は謎です。
士官学校の仲間たちは、彼に臆病者の印:白い羽根を送るんです。そして、愛する婚約者:エスネからも・・・送られちゃうんです。泣 (´Д`)
エスネにも見放され、一人ぼっちになり行方知れずになっていたハリーは、スーダンにて英国軍に多くの犠牲者が出ていることを知ると、民間人になりすましてスーダンに向かうんです。仲間を助けに。。。

命懸けの友情? それとも「白い羽根」の汚名を注ぐため? 英国人の高いプライドを満たすため?
明確な答えは出てきません。その答えは、見た人によって異なるかも?
047 7/28
United
Cinemas
豊橋
終戦のエンペラー

日本が太平洋戦争に負けてからのお話です。マッカーサー元帥のもと戦争の主犯として天皇(エンペラー)を処刑するかどうかを決めるまでのドラマ。。泣けます。考えさせられます。
【もし、天皇が戦争責任をとって処刑されていたら。】今まで生きてきて考えもしなかったことだった。
映画の中で言われていることだが、
普通、エンペラーを処刑すると政府や国民は喜ぶ。戦争に突き進んで国民を苦しめた元凶だから。しかし日本の場合は違う。すぐ様、リベンジの為、戦争状態に逆戻りし、日本の荒廃は数十年続き、その間アメリカは治安維持部隊を駐屯させ続けなければならないだろう。と。

私は、何より、日本の国民を思い、日本の将来を思い、苦悩し、努力したアメリカ人が居た事に感動し泣いてしまった。
彼・およびアメリカ人の人間性や精神レベルの高さに敬服です。中国に占領されていたら。。。怖い!

かつて日本も「鬼畜米英」と子供に教育し、軍国主義国家に突き進んだ結果、、、多くの国民の犠牲という結果に至った。行き過ぎるナショナリズム(愛国心)は良くないですね。
故:夏八木勲さんの演技は感じ入りました。
046 7/27
DVD
死ぬまでにしたい10のこと

実は今回2回目なのですが、やっぱり泣ける。
遊びたい!お年頃の20代前半の女性に、女性の強さと、母親の強さとを感じて、感動してしまうんです。
もし、私が彼女と同じ境遇になったとしたら、彼女のように生きられるのかと。人生を締めくくれるのかと。
主人公:アンは17オでファーストキスをした相手の子供を産み、失業中の夫の代わりに夜勤の清掃業務と家事をこなしながら、母親宅の裏庭にあるトレーラーハウスに旦那と幼い2人の娘と住み、貧しいながらも幸せな生活を営んでいる。
ある日、彼女は倒れて病院に運ばれ、すでにガンが全身に転移し、余命2〜3ヵ月と宣言されるんです。
彼女はそのことを誰にも言わず、「死ぬまでにしたい10」のことを手帳に書き、実践していくんです。
*****リスト******
1. 娘たちに愛していると一日に何度か言う
2. 旦那に、子供達も気に入るような新しい奥さんを見つける
3. 娘たちに18歳まで毎年贈る誕生日メッセージを録音する
4. ホエール湾ビーチに行って、ピクニックをする
5. 好きなだけお酒を飲んでタバコを吸う
6. 思っていることを言う
7. 他の男の人とつきあって、どんな感じか確かめてみる
8. 誰かを私に夢中にさせる
9. 刑務所にいる父に会いに行く
10 ネイルアートをして、髪型を変える

この主人公を「ただの自分勝手な女」とみる方もいるようですが。 先日見た「最高の人生の見つけ方」と同じテーマだけど、私はこっちの方が好きです。
045 7/27
DVD
ドラゴンタトゥーの女

「ダニエル クレイグ」演じる主人公、そのアシスタントの龍の刺青を持つ女性:リスベットの2人が、40年前の少女失踪事件の謎を追って、ついにはその謎にたどり着くというのがメインストーリーですが、ストーリー以外の印象が強烈!

この映画R15指定なんですね。R25ぐらいにしてもよいのでは?

私が見ていても目を背けたくなるような性暴力・異常行動シーンがあります。女性にはどのように映るんだろう?
ドラゴンの刺青をしているリスベットの生き様について、その数奇さゆえに可哀想とみるか、誰に頼ることなく自由に自分の能力で生きていることをかっこいいとみるか、、、紙一重だと思う。とくに、ボディーピアスが痛そうで(>_<)

彼女の心の傷の方がもっと痛いのでしょうが。
主人公に、次第に心を開いていく彼女を、微笑ましく、救われた気がしました。
044 7/21
DVD
カウボーイ&エイリアン

西部劇の時代に、もしエイリアンが襲来したら・・・という今までになかった設定で、斬新で面白そうだな〜と思って見てみました。。。。そしたら、大間違いでした。
カウボーイVSエイリアンという構図はあまりに無理があります。ピストルを数発撃ったらエイリアンが死亡してしまうって、エイリアン、弱過ぎ!

ストーリーも謎が多く、よく考えると、なぜ?と思ってしまうもが。。。 エイリアンが地球でしていることは、金を掘ること。宇宙でも貴重なんだって。(笑) そして、人を襲来してきた理由は食料にするため。主人公の腕にはめられた武器なんか、ドジな宇宙人が置いておいたものを偶然腕にはまっちゃったというもの。

ヒロインの謎の女性の正体は、なんと。。ラストでは、その謎の女性が自ら犠牲になるのもよくあるパターンで。。
感動できません。
微妙なラブロマンスも。。。あってもなくても。(笑)
043 7/21
DVD
かけひきは、恋のはじまり

1920年、アメフトプロリーグ誕生までの苦労と成功の物語。プラス、ジョージクルーニー演じるアメフト選手と、その当時珍しかったレニー・セルウィガー演じる女性スポーツ記者のラブコメ。
うーん、この2人だから見たのに、ちょっと残〜念!!
★ジョージ・クルーニー:カッコ良いですよね。でのこの映画では、ひと言言わないと気が済まないうざいオヤジに。
☆レニー・セルウィガー:ちょっとレトロな女性役が似合いますね。当時の衣装がとっても似合って、可愛く・素敵な方ですね。
ちなみにこの映画の英語の原題は「LEATHERHEADS」といいます。おそらく当時のアメフトの「皮ヘルメット」のことです。監督のジョージクルーニーはアメフトメインで描きたかったのでは?
初めから「スポ根もの」と思って見れば、また違う印象なのでしょうが、アメフトは人気高くないですからね。
邦題だけ見たら、誰でもラブコメと思いますよね。
042 07/14
ネット
カフェ
人生の特等席

メジャーリーグの“スカウトマン”の世界が描かれている作品です。俳優引退を撤回して4年ぶりに復帰したクリントイーストウッドが主役を演じています。
主人公の「伝説のスカウトマン:ガス」はスカウトマンにとって命とも言える「視力」がすっかり衰えてしまっているが、スカウトの仕事を続けている。そんな彼をサポートするために「疎遠だった弁護士の娘:ミッキー」が数日の休暇をとって父に元に戻ってくる。そして一緒に新人メジャーリーガーを発掘する旅に出る。父娘のドラマを中心に、かつてガスにスカウトされた元選手で現スカウトマンのジョニーとミッキーとの恋や、他の登場人物とのいくつものドラマが展開します。
自分の職業を子供に継がせたくない親の思い、幼い頃から父親の姿を見ている娘の父への憧れ、、、原題は「Trouble with the Curve」直訳すると「カーブに難あり」でストーリーの一部を表してはいるけど、邦題の「人生の特等席」の方が素敵な題名だと思います。息子や娘が大人になったときに「パパの隣が私の特等席だった」と言ってもらえるのかな?
041 06/16
TOHO
Cinemas
サンスト
浜北
華麗なるギャッツビー

レオ様って、歳をとってもやっぱりカッコ良い。
主人公のレオ様がなかなか出てこない。映画が始まって何分後だろう?とにかく、なかなか出てこない。。(´・_・`)
彼は、やっぱり整った顔立ちをされている。格好良い!
そして、ヒロインのディジー役の女優は、トリンドル玲奈?と見間違えてしまう。ほんわかした愛嬌があって、可愛い。世の中の男性全てが、ほだされてしまうのでは?
この映画3回目の映画化なんですね。Wikipedia調べ。アメリカでは誰もが知る定番の物語なんですかね。
成上がり金持ちや上流階級社会を描いた?(皮肉った?)ストーリーは、とてもよく出来ている。
レオ様役の主人公の一途な愛を叶えてあげたいと思うのは、私だけでしょうかね。。。(>_<)
パーティーのシーンが、映画:「ムーランルージュ」っぽいなぁ〜と思ったら、同じ美術監督でした。(^O^)
040 06/01
United
Cinemas
豊橋
オブリビオン

こんなコメントから始まります。〜〜異星人の侵略を受けた人類はその猛攻をしのいで勝利したけれど、月が破壊されて、大地震・津波が都市を襲い、核兵器を使用したため、結果、地球は荒廃してしまう。〜〜
そして、生き残った人々は、土星の衛星および宇宙ステーションに移住してしまい、ジャック・ハーパー(トム・クルーズ演)は、相棒の女性ビクトリアと共に地球に残り、異星人の残党から宇宙ステーションへのエネルギーを供給するプラントを守るために、地球にとどまり、地上を監視する任務に就いていた。
核戦争をした後なのに、トム役の主人公は、左の写真の状態で、ヘルメットはしていないは、素手でモノを触るは。
近未来の演出は、とてもGOODだった。ジャックが操るパトロール機、バイク。。。とっても格好よい! でも、スターウォーズの真似では?と感じる戦闘シーンはいただけない。
ビクトリアがいきなり素っ裸になってプールで泳ぐシーンは必要? 男性には喜ばしいけど。(^_^;)
そんな世界観が固定されてきた頃。中盤から後半にかけて、「えぇ?!」「えぇ?!」「えぇ〜〜!!」の展開の連続には十分楽しめました。
じつは、じつは、じつは、、、とネタバレ話、したい!
039 06/01
United
Cinemas
豊橋
グランドマスター

トニー・レオンが、しぶかっこよすぎる。
そして「マトリックス」の最後のバトルを思いださせる土砂降りの雨の中の戦闘シーン。スピード・迫力・華麗さのどの要素もすごい! そんなアクションシーンがあちこちに。
ただのカンフー(功夫)映画ではありません。武術に生きる人間の精神が描かれています。その為か、カンフー自体に全く興味の無い私でも十分楽しめました。
そして、なるほどぉ〜という感じ入る言葉が、いくつも発せられます。また見て、メモりたい。 (^_^;)
男臭いシーンだけでなく、トニー・レオン役の「イップ・マン」の奥さんへの愛、そして、マスターの娘(チャンツィー)との切ない感情のやりとりなど、、、
ドキドキしちゃいます。良い映画でした。(^O^)
038 05/25
TOHO
Cinemas
サンスト
浜北
アイアンマン3

ロバートダウニーJr.、やっぱりかっこよい。
MAVEL作品の主人公に共通して言える「人間臭いヒーロー」が好きです。完全無欠の日本ぽい正義の味方より。
「トニースタークがとっても格好よいシーン」と「思わす笑っちゃうシーン」そして「グヴィネスパルトローとのロマンスシーン」。。。裏切りません。(笑)
今回は、トニーの自宅を始め、建物が壊される壊される。
敵の最強さ・不死身さが、「ターミネータ」を思いおこさせてくれます(^O^)。まさか、大事な「あれ」。をクリスマスの花火にしてしまうとは?!
前作:「アベンジャーズ」で自分の無力さを感じた後、立ち直れずにいる主人公 等、他のMAVEL作品を見ているとさらに楽しめます。これからも全部見なくちゃ。(^-^)
そして、MAVEL作品はエンドロールが終わった後に、必ずワンシーンあるんで、映画館に行ったら、最後の最後まで、帰らないように。(笑)
037 05/03
DVD
新しい靴を買わなくちゃ

「中山美穂」主演作品ということで、見てみました。
パリの紹介映像なんですか?!という感じ。

海外旅行でありがちなハプニング。。。として描かれている。といえばそうなのかも知れないが、映画のストーリーとしては、平凡なのでは?
パリの名所を知りたい方はお薦めオススメです。
ちなみに、左上の左から2番目の場所は、私、行ったことがあります。行きたい方は案内しますよ。
とっても、エッフェル塔(英語:アイフルタワー)が綺麗に見えます。(^-^)
036 05/02
on plane
Parental Guidance

日本の映画館で上映されるのか微妙です。
というのも、私が思う「This is Amerian.」なホームコメディーだからです。日本人は好きなのかなぁ〜〜。
おじいさん役(右の水色の男性)がマイナーリーグのダジャレ好きの名物実況アナウンサー。今シーズン限りで若返りのために解雇されてしまう。
そんな折、離れたところに住み、孫の教育方針が合わず疎遠になっている娘夫婦が、夫の仕事の授賞式に夫婦で出席することになり、わんぱくな3人の子供(おじぃちゃんにとっての孫)の面倒をおじいさん・おばあさんにお願いする。
最初は気が進まない「おじぃちゃん」と孫に気に入られようとするぶっ飛び「おばぁちゃん(一番右)」と、なつかない孫たちが、ぎこちないコミュニケーションしかできないでいるけど、そのうち。。。そして、最後に。。。
有名なアクロバット自転車乗りの怪我が、息子とおじぃちゃんのせいだとTVで放映されているのをみた娘夫婦は、生きた心地がしなかったろうに。(^-^)
035 05/02
on plane
Django Unchained

「レオナルド・ディカプリオ」の悪役っぷりが、とっても板についていたと思う。
残念だったのは、日本語吹き替えでの彼の日本語の声が、彼のイメージと合っておらず、とっても甲高い・か細い声だったということ。
右の3人で、主人公は、左上の黒人。
彼の思いを遂げさせようとする黒人奴隷の社会の中で、黒人を対等の人間として接する白人の紳士(右上)
そして、黒人を奴隷・売買目的とし所有し、大農場を経営している農場主の2代目として生また時から農場主というおぼっちゃま役のレオナルド・ディカプリオ。
最後は、ハッピーエンドなんだろうか?う〜〜ん。
ちなみに、レオ様は死んでしまいます。(>_<)
034 05/02
on plane
Gangster Squad (邦題:L.A.ギャングストーリー

1940年代のロサンゼスルを舞台にしたギャングと警官の戦いが描かれています。

真面目を絵に書いたようなシルクハットをかぶった男性(写真真ん中)がリーダーで、警察内部の人間が上から下までギャングにほぼ買収されてしまっている中、ギャングに買収されないはみ出しもので、無骨で腕利きの人間を集めて、チームを組み、ギャングに挑むというストーリー。
「ショーン・ペン」の「ギャングのボス役」がはまっていて、超怖い。きっとボスってこんなんだろうなぁ〜。
右上の色男は、何事も真剣に取り組まず、チームにもあまり協力的でなく、チャラ男の様な役柄なのですが、愛してしまった女性がギャングのボスの愛人(赤い服の女性)で、彼女のために命を懸ける!活躍する!という伏線もあって、痛快ギャングアクションとして、よくできていると思います。

033 05/02
on plane
ヘンゼルとグレーテル

ヘンゼルとグレーテルって、「お菓子の家」を見つけて、お菓子を食べて。。。。その後どうなったんだろう?
その後のストーリーがよくわからないのですが、(´Д` )
この映画では、その後「お菓子の家」の持ち主である魔女を退治して、二人とも見事に大人に成長し、世間でも注目される話題の「腕利き魔女ハンター」になりましたとさ。
という設定で物語が始まります。
魔女がグロイ!そして、強い!さらに、ヘンゼルとグレーテルはさらに強い!なぜやられない?
主人公だから。(笑)
人気が出たら「2」を作ろうとしているなぁ〜 (^O^)
032 05/01
DVD
最高の人生の見つけ方

大人になると心から本音を言い合える友人って作れないし、昔ながらの友人とは、日々の生活が忙しくて、周りからいなくなるもんだよなぁ〜。
「モーガン・フリーマン」の役的な人生:
大学を恋人に子供が出来たことで中退し、車の整備工として、無骨に・誠実に・地道に働いて来た。看護師の奥さんにはとても愛されている。
「ジャック・ニコルソン」の役的な人生:
一代で会社を築いた実業家で、お金は使い切れないぐらいあるが、3度の離婚を繰り返し、今は独身。唯一の肉親の娘は勘当状態。
こんな2人が、余命6ヶ月の死の宣告をキッカケに、やりたい事を1つ1つ一緒に実現していくという物語。
「死という絶望を叩きつけられた中で、逆に人生を楽しみ、二人で喜びを分ち合う」という2人の老人に感動します。
でも、これは死を意識した人が味わえる感動であり、永遠の若さがあると思っている若い人(私もそうでした。)には、まだ、この感動は味わえないんだろうなぁ〜。
031 04/30
DVD
WANTED

殺し屋集団のおはなし。
彼らは、弾丸をカーブさせられたり、瀕死の重傷に陥っても、不思議なお風呂に入るとすぐに回復できたり。。。
ちょっと非現実な要素が加わっている設定。

弾丸および弾道をスロー再生する独特な映像がとっても印象的。殺し屋集団の話なので、たくさんの人が撃たれて死ぬシーンがあるのですが、簡単に人を殺しすぎ!(この映画の設定を根底から否定するようなコメントですが。(^O^))

殺し屋集団のボス「モーガン・フリーマン」が、え〜〜っ!、そして、え〜〜っ!な、ラストシーンです。
みんな良いヤツなんじゃん。
030 04/29
DVD
人間失格

「人間失格」というタイトルは、どうして付けられたのだろう? 等の疑問ばかりが浮かんでしまい、深く感じ入ることができませんでした。
太宰治の原作を読んでいないので、更にわからない。
お金持ちのボンボンが、生涯、受け身のまま堕ちていく様を、題しているのだろうか?
「寺島しのぶ」「小池栄子」「石原さとみ」など、異なるタイプの綺麗な女優さんたちが彼の前に次々に登場して、とっても華やかなのだけれども、終盤になると、なんと自称“最後の女”という世話役の女性役の大女優の三田佳子とのからみがある。(´д`)
これは、、、、ちょっと、人間として、、、、
人間失格かも? (´Д` )

029 04/28
DVD
桐島、部活やめるってよ

いくつかの賞を受賞しているこの作品に興味があって見てみました。
玄人好みの映画なのでしょうか?私は、それほど魅力を感じませんでした。
それは、高校時代の自分を登場人物に重ねて見てしまうからかもしれません。真っ暗だった私の高校時代は、登場人物のどの人とも合わず、モテグループも周りにいなかったため、その実感も沸かない。。。トホホ。
ホント淋しい高校生活でした。
「派手でもてる人」「地味でもてない人」「才能があって周りから期待されているのにその期待に応えられない人」「地味な才能で期待されていない人」・・・・
私は「地味でもてない人」が当てはまるかな?? (>_<)
しかし、学生時代の「もてる人」とは、決まって派手で、さらに、なんにも考えていないようなバカっぽい女の子が集まってしまうんでしょうかね(笑)
モテない男の愚痴です。。。(´Д` )
028 04/26
DVD
るろうに剣心

佐藤健がカッコ良い!
あと、吉川晃司の敵役も「すごみ」を感じる演技で見入ってしまった。
今をときめく綾野剛(「八重の桜日曜20:00〜の松平容保役、空飛ぶ広報官日曜21:00〜の自衛官役」)が、最後の決戦に至るラスボスの1つ前の中ボスぐらいの敵役で出てきていました。
それまで一切、出てこないんですが。。。そして、右のポスターにも居ません。
武井咲。。。。剣心の魂を呼び起こすための動機付け。。。ぐらいかな?
なにしろ、面白く、すごく、かっこよく。。。
原作は一切知りませんが、楽しめる作品だと思います。
027 04/26
DVD
クローバーフィールド

カッコ悪〜い怪獣が、ニューヨークにいきなり現れて、暴れて、、、人々が逃げ惑うだけ。
何の物語性もない。
まさに、その時、現場にいた人物がビデオカメラを撮っていたらこんな映像になるよねぇ〜。という感じ。
こういう映画を、パニックムービーというのだろうけど、ビデオカメラで撮影しているという設定なので、ぶれ映像に酔い易い人は、要注意です。
大怪我を負った人物が全力ダッシュしてきたり、主人公達が何があっても前に進んで、タフ過ぎたり、ちょっと気になるシーンもありますが、気になると、楽しめませんよ。
それにしても、最後のシーンは、次(続編、パート2)のあるのかな? 中途半端で終わることに、リアリティーがあるのかな? うまい演出なのか、どうなのか、私には、ちょっと難しくてわかりません。
026 04/25
DVD
ノルウェイの森

見終わって「なんだった?」 と素直に思ってしまった。
原作本を読んでいないので、原作に忠実に描かれているのかどうかもわかりませんが、原作を読んでる人や春樹ファンは、よかったぁ〜と思える作品だったんでしょうか?
淡々と映画は進んでいくんですが、結構いろんなことが起きて、刺激的な言葉がスクリーンを飛び交う。
ラブシーンはあることにはあるのですが、エロいわけでも、純粋同士で、ぎこちないわけでも。。。
これがベストセラー作品なの?
現代文学の最高峰なの?
私には文学センスがないのかしら???。お恥ずかしい。
025 04/25
DVD
もしも野球部の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら

高校野球の女子マネージャーって良いな〜って思った。
思いっきり青春ができる状況が揃っているから。
この映画では、ドラッカーに関する内容はそんなに深くは触れられていないような気がします。
「青木さやか」「石塚英彦」が出てくるときが、ドラッガー理論のお勉強タイムがなんだろうけど、なんだかすんなり入ってこない。

相乗効果・WINWINの作業効果を活用するために、「陸上部と一緒に練習したら……」「ブラスバンド部にレベルの高い曲を発注し……」というような通常では考えられない練習方法・気合の入れ方や、エピソードが描かれているのですが、どうしても「それって、野球部の都合で、野球部にのみメリットがあるのでは?」と感じてしまう。(´Д` )
でも、逆に、ドラッカー色が薄まったおかげで「ありがちなスポーツ青春映画」+アイドル(AKB)の人が出ているという、楽に観られる娯楽作品でした。
024 04/25
DVD
あなたになら言える秘密のこと

工場で働くハンナが、ある日、働き過ぎを理由に1か月の休暇を言い渡される。小旅行に出かけた彼女は看護師を探していた男に声をかけられ、2週間の油田掘削所での仕事を引き受け、事故で火傷を負った男の世話をすることになる。
ハンナは誰にも心を開かないまま、仕事をこなし、掘削所の男たちのとの会話のない共同生活が始まり、、、、淡々とそんなシーンで時間が過ぎていく。
次第にハンナは笑顔を見せるようになり、患者とハンナの心の交流が始まって、、、となってきたので、最後にはハッピーエンドなのかな?と思っていると。
終盤、彼女がとうとう自分のことを語り始めるんです。
え〜!そんなぁ〜!そんなことって?!悲しすぎる。
ハンナが持つあまりに悲しい過去に打ちのめされてしまします。観客の誰もがハンナに心の安らぎを与えてあげたいと思うと思います。 主人公の男性。頼んだぞぉ!
023 04/24
DVD
大奥 男女逆転

奥さんが気に入っていた映画&原作本だったので、見てみることに。
わたし的には、どんなに美しい男同士であっても、男同士の・・・は、どうしても受け入れられない。
玉木宏や佐々木蔵之助のキリっとした感じは、清々しく、同じ男であっても憧れの感情がおきてしまうくらい。
だからといって、お相手をしようという感情は、私には万に一つも芽生えません。
架空の設定の架空のお話であるこの様な男色映画を真面目に作ってしまっていることに、じんましんが出てしまします。
この映画、奥さんを含め、面白い!と高評価をしている人が多いのも気になるけど。
022 04/24
DVD
ヒックとドラゴン

ドラゴンと人間が敵対しているという世界のお話。
時折、ドラゴンが人間の村を襲撃してくるので、生きるために、ドラゴンと戦わなければならない。もちろん、人間とドラゴンは敵どうし。

しかし、一人の少年が常識を破って共存への道を切り開く。という少年とドラゴンの友情の物語。
父に認められたい主人公の少年は伝説のドラゴンを自作の弓矢で大怪我を負わすことに成功する。しかし、主人公の少年はそのドラゴンをどうしても殺せない。
逆に動けないドラゴンのもとを訪れて食事を与え、友情を深めていく…。

私はドラゴンと飼っている猫を重ね合わせてしまい、戦闘シーンでは、息があったヒックとドラゴンに羨ましささえ感じてしましました。テンポや映像も素晴らしく、良い作品だと思います。
021 04/23
on plane
アウトロー (Jack Reacher)

なぜ、英題が主人公の名前なのに、邦題がアウトローなんだろう?それほど、「アウトロー」を強調するほどのものでもないような?
トム・クルーズが出演しているので、つい「ミッションインポッシブル」と比較してしまうのですが、全てにおいて、規模が小さくて、ありきたりな気がしてしまう。
ナイフだけで、自動小銃を持っている敵が数人いるアジトに乗り込んでいって、やっつけてしまうところは、確かにすごいのだけれども、素直にすごい!とは、言えません。
主人公だから敵の玉がよけるんでしょう。
と言いたくなります。
トム・クルーズ主演ということで、ひいき目で見ても、
「なし」です。新ヒーロー?!という売りもあったっみたいだけど、「2」はあるのかな?
020 04/23
on plane
Troy

今回のトルコツアーの観光地に「トロイ」が含まれているので、前知識を入れておこうと見ました。
ブラッドピット役の「アキレス」。強すぎ!
歴史の流れもわかりやすく、美しい筋肉をもつ美男子がたくさん出てきて、見ごたえのある映画だと思います。
この映画に出てきた「トロイの木馬」がとてもかっこよい。
トロイ遺跡にあった「トロイの木馬」は、、、、、、
いまいち。。
是非、見に行ってみてください。がっかり名所かも?
この映画を見てから行くと、何気ない遺跡が、ブラピの舞台に見えてきます。(笑)
019 04/23
on plane
007 スカイフォール

007らしくない007映画と思ってしまいます。
007と言ったら、スパイ映画、かっこよい車、秘密兵器、美しい女性がつきものでは?

007が老いてきて、新しい世代が台頭してきて、まだまだ俺は現役だぜ!と頑張る。そして、最後には、やはり007の知恵とスキルが上回り、勝ってしまう。
007映画には、こういうストーリーはいらない気がする。

007と敵のスパイが、イスタンブールをバイクで滑走するシーンを見て、今まに向かっている途中にいる私の胸はいつもより高鳴るのでした。
018 03/23
DVD
恋の罪

1997年にあった「東電OL殺人事件」がモチーフとのこと。その事件の被害女性が、実は、昼間は慶應卒のエリート女性社員で、退勤後には渋谷で街娼をしていたという表と裏の顔を持っていたというもの。そんな事件あったかなぁ〜?? でも、その事件を全く知らなくても問題ありません。
ただ問題は、140% ピンク映画(成人映画)なことです。
さらに、グロくて、生々しくて、狂気じみてて、、、
とっても苦手なタイプの映画です。女性にはおすすめしません。もし映画館でカップルで見たら、絶句必須!(ーー;)
ここに書くのも、ちょっとぉ〜〜〜躊躇したぐらい。
◆「水野真紀」が体を張ってヌードになっておりました。
刑事役主役で、かつ、ええぇ〜〜そんなことも!!
◆印象に残った映画の中で読まれていた詩です。
【 言葉なんか覚えるんじゃなかった
日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで
ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる】
017 03/17
DVD
Robot (Bollywood作品)

この映画、最高!なんたってハチャメチャ。『ムトゥ 踊るマハラジャ』で主演していたラジニカーントがこの映画でも主演しています。御年62歳とのこと。
天才博士:バシーと彼が作った自分の分身ロボット:チッティを一人二役で演じている。ヒロインの博士の恋人:サナを演じるアイシュワリヤー・ラーイは、94年のミス・ワールドとのこと。彼女の美しさが主人公ととっても不釣り合い。
ある事件がきっかけで、チッティに感情を追加する改造をしてしまい、さらにチッティはサナに恋をしてしまい、博士と恋敵に??!!(笑) ← イカれてる!
そして、博士は逆らうようになってしまったチッティを壊してしまう。そんな時、ライバル博士に復元され、破壊プログラムを埋め込まれたチッティはが、ver2.0となり、サナを拉致して、殺戮兵器と化し暴走!
この映画が、どんどんイカレていく!!
蚊と蚊語を使っての交渉シーンも (笑)。自分を分解しながら「人間は身勝手や裏切りや偽りというチップを心の中に持っている。人間じゃなくて良かったよ。人間はそのチップを除けない」と語るシーンにほろり (笑)。
ボリウッド映画特有の「ダンス&ミュージック」は最高!
016 03/16
TOHO
Cinemas
ららぽと
磐田
Could Atras (クラウド アトラス)

大好きな「マトリックス#」の監督とトムハンクス、ハルベリーが出演する「感動巨編」とあったんで、期待して公開初日に、映画館へ。(^-^)
19世紀から文明崩壊後までの異なる時代に舞台を置いた6つのエピソードのオムニバス。各エピソードに主役が脇役を演じ脇役が主役を演じるという、変わった嗜好。
トムハンクスが主役の羊飼いでハルベリーが脇役の文明人を演じる「未来の話」、そして、ハルベリーが主役のジャーナリストでトムハンクスがちょい役の原発技師を演じる「1970年代の原発に関する陰謀の話」。。。
感動??!!って、何に?
映像がすごかったり、各エピソードでの人間模様が面白かったり、なんですが、170分で6つの全く異なるエピソードがどんどん切り替りながら同時に進み、いつ繋がるの?と期待していると最後まで繋がらない。
かえって混乱してしまうぐらいです。(^_^;)
各演者がスペシャルメイクをして、いろんな役を演じて楽しんでいるだけでは?とさえ思ってしまう。
「ヒュー・グラント」「ヒューゴ・ウィービング(映画:マトリックスのスミス役の男優)」のスペシャルメイクが、うふふ。
015 03/09
TOHO
Cinemas
サンスト
浜北
Flight

予告編で「逆さに飛んでいる旅客機」「デンゼル・ワシントン」に惹かれて観てきました。
危機的状況から多くの命を救ったパイロットとして英雄となった主人公。しかし、血液検査でアルコールとコカインが検出され状況は、一変してしまう。
CAとの情事、仕事中の飲酒、ドラックと、やりたい放題! パイロットとしては凄腕かもしれないが人の命を預かる仕事をするにはちょっと不適格。
会社や弁護士の指示どおり振舞っていれば無実となったのに、機体の揺れで投げ出されてしまった子供を助けて亡くなった恋人のCAに飲酒容疑がかけられると、「自分が飲んだ」と真実を語ってしまう。アル中・ヤク中の彼の心にもまだ良心が残っていたことに、ホッとしました。
監獄でアル中・ヤク中を克服し「俺は今やっと自由になった」とつぶやく主人公が印象的でした。そして、ラストシーンでとある人物が彼を訪ねてきて.....閉幕。
最初と最後がよかったです。
014 03/08
DVD
恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~

EXILEの自主制作映画? ちょっと辛口コメントですが。。。
相武紗季演じるヒロイン「瑠璃」と塚本高史演じるシェフ「武」の幼なじみどうし。。。ある日突然「MAKIDAI」演じるピアニスト「佑樹」が自殺しようとした際に「武」と衝突!
その衝撃で「武」の魂が「佑樹」に入りこみんでしまう。美味しそうな料理や「瑠璃」「武」や他の俳優陣は頑張ってるんだけど。。。いかんせん「佑樹」の演技力が。。。(>_<) この演技力!中学生の頃見た菊池桃子主演の映画を思い出しちゃった。(笑) 相武紗季がツンデレな役を演じているが、やっぱり可愛いい。
013 03/08
DVD
告白

す、す、すごい! 圧倒されて心に突き刺さりました。
「少年犯罪」「傍観者」「命の重さ」「復讐」が描かれていて、とても重くてツライもので、感動を決して感じる映画ではありません。(>_<)
なぜ圧倒されるんだろう?? 描き方?ストーリー?
とにかく、ものすごく心に残る凄い作品です。流血シーンが数回ありますので、苦手な方は気をつけて!
自分がこの映画の登場人物のうちのひとりだったら、どう振る舞うだろう?と考えてしまった。
松たか子演じる先生だったら? 木村佳乃演じる母親だったら? 殺人を犯してしまう少年たちだとしたら? もしくはクラスメイトだとしたら。?
012 03/02
DVD
ナナとカオル 第一章

この映画なんで成人映画(R18指定)でないの?お子ちゃまは、絶対に見ないように!(笑)

優等生でなんでもこなす彼女。劣等生でパッとしない同じ高校に通う&お隣さん&幼馴染の彼。
学校でのふたりの立ち位置は異なり、その距離は大きく開いている。しかしある日、彼の母親から彼女がある荷物を預かったことから、急に近づく事に。。
高校生の一般的な男の子を描いていると思うが、妙に、律儀で、妙に真面目で。。。。彼女に指一本触れない。逆に、こんな王道フェチ高校生いるんかいな? 草食系?? でも、SMという性癖はどう見ても肉食系。。。
011 03/02
DVD
いつか眠りにつく前に(邦題:Evening)

副題「全ての女性の人生が、美しい一瞬を持っている。」とあるが、まさにそれを感じる映画だった。
男には、なかなか難しい世界かなぁ〜 & 女性が見るといろいろと感じるところがあるんでは?と思ってしまう。
娘には自分と同じ過ちを繰り返して欲しくない、そして、幸せになって欲しいという「母」の思い。
自分自身の人生を振り返って、良い人生だったのか?良い母だったのか?という「後悔」の思い。
自分が、この先、歳をとって、病床に伏せて死を待つばかりとなったとき、駆けつけてくれる友人がひとりでもいるだろうか?そして、駆けつけてあげたいと思う友人を何人持っているのだろうか?と考えてしまった。
写真の右真ん中ちょっと上の「白髪の女性が見つめ合っているシーン」泣き所です。(´;ω;`)
009 02/17
DVD
女たちは二度遊ぶ

とある小説家(ユースケサンタマリア)が行きつけの喫茶店で原稿を書けなくて悩んでいる時に、聞こえてきた他のお客さんの女性との話が映像になって・・・5つオムニバスがある。という映画です。
◆「どしゃぶりの女」:相武紗季役がするお弁当をほお張りながらの笑顔がとってもかわいい!
◆「自己破産の女」水川あさみ役の生活感のなさが怖い。このまま行っていたら・・・・(恐)
◆「平日公休の女」優香役が押し倒されちゃう瞬間にドキッーー!!としました。どうみても優香役の子の方を選ぶべきだと思う。この罰当たりが!!
◆「夢の女」小雪役が家に帰ると、玄関ドアがなくなって、、、銭湯で混浴しているシーン、富士湖畔で男が丸裸で寝ているシーン、、、ぶっ飛びすぎ!
◆「つまならい女」長谷川京子役の小芝居が、(´∀`*)ウフフ。とっても可愛い人なんだぁ。ユースケが理解できていなかっただけ。より仲良くなれてよかったね。
008 02/16
United
Cinemas
豊橋
ゼロ ダーク サーティー

「ビンラディンを追い詰めたのは、ひとりの女性だった〜衝撃の実話、解禁」というコピーがあるこの映画です。ストーリーは語るまでもありません。
9.11当日の生音声と思われるが、映像なしで鳴り響くところから、この映画は始まります。
そして、ビンラディンの死体を主人公が確認するところで終わります。こんなドラマが実際にあったんですね。
「女性の執念」でとか、安っぽい言葉では表現できない奥深さを感じます。身の危険を冒してまで、ほぼ戦地となっている場所に乗り込み、そこで苦悩し、友人を失い、、、その状況下で自分がやるべきことを見失わず、やるべきことを行い、目的を達することができた。
彼女の「賢明さ」「精神的な強さ」に感服です。
どこの世界でも上司を動かすとは難しいものです。
007 02/09
DVD
重力ピエロ

「春が二階から落ちてきた」で始まるこの映画、爽やかな兄弟愛ものかと思いきや、とても重いテーマがありました。
兄の[泉](メガネの方)と弟の[春](ニット帽の方)の兄弟の物語なのですが、変わった名前の兄弟だと思いきや、英語にすると共に「spring」なんだって!!よ〜く考えられた名前に感心。
父役は小日向文世、母役は鈴木京香、、あっぱれ!

そして、もうひとりの父役の渡部篤郎。。
(あえて、ネタバレしないように言いません)

小日向文世・鈴木京香役の様に、そして、泉や春の様に、自分は生きていくことができるのか??
私にはできないだろうなぁ〜〜。
複雑な気持ちになる映画でした。
006 02/03
TOHO
Cinemas
浜松
レ・ミゼラブル

超感動!!ヽ(;▽;)ノ
タイトルは以前から聞いたことがあったんですが見たことがなかったんです。
セリフのほとんどが歌になっているミュージカルの名作の映画化なんだけど、、、ポスターにあるとおり「最高の感動」させていただきました。
全くシチュエーションが異なる見せ場がいくつもあって、、数えきれません (^_^;)
ファンテーヌ:自分の境遇を歌い上げ、娘コゼットをジャンバルジャンに託すシーン( ; ; )
ジャンバルジャン:バリケードの後ろでマリウスへの思いを歌うシーン。。他多数。
ジャベール:自分の生き方への苦悩を歌い上げるシーン。
コゼット・マリウス:「ジャンバルジャン」の元に駆けつけて、彼をみとるシーン。
ミュージカルや他の演出作品での「レ・ミゼラブル」見てみたいと感じるものでした。
あと、ヒュー・ジャックマン カッコよすぎ!!
005 02/02
DVD
リアル鬼ごっこ

山田悠介原作のストーリーということで、
グロイ・不思議な世界観では、、、そのとおり!でも、単に怖いだけの映画なのかぁ〜と思わせておいて、友情、親子愛、兄弟愛、があります。これも山田作品らしい。正義は人間の心にある。みたいな。(^-^)
佐藤さんを片っ端から捕まえるという理由がそれぇ??!!と思っちゃいました。(^_^;)
その理由だったら、わざわざ時間をかけて、鬼ごっこをして楽しんで捕まえてどうする?(笑)
「パラレルワールド」という世界観が確立されているんですが、えぇ〜「パラレル」って2つの同じものが同じ距離を保って決して交わることがない線のことですよね。。。それが??!!
次回作ってどんな世界観なんだろうと興味がわいてきました。現時点でパート6まで出てるんですよね。とりあえず、佐藤さん逃げてぇ〜〜!!(笑)

004 02/02
DVD
カフーを待ちわびて

沖縄の小さな島で雑貨屋をしながら愛犬カフーと暮らしている明青(玉山鉄二)が、友人と共に訪れた神社で
絵馬に「嫁に来ないか?幸せにします」と書いた。そして、ある日、1通の手紙が来る。その手紙には「絵馬の言葉が本当なら私をお嫁さんにしてください」と書かれており、幸(マイコ)さんが現れる。。。。
沖縄の綺麗な自然、優しい島の人たち、そして、純粋な思い。癒される事間違いありません。
「カフー」とは方言で、その意味は「しあわせ・良い報せ」というんですって。
とってもさわやかな感動を与えてくれます。カップルで観るにはベストな映画ですね。
003 01/26
DVD
ジェネラル・ルージュの凱旋

この映画の一番の見どころは、堺雅人の名演技だと思う。そして、物語のテーマとなる「救急医療の現実」の切実さがとても伝わってくる演出に前作との違いをかなり感じてしまう。
もし「救急医療」だけをテーマにした映画ならば、もっと陰々滅々としたものになってしまっただろう。
特異なキャラクターの医者(ジェネラルルージュ、堺雅人が演じるセンター長)を中心とした「院内サスペンス」ストーリーとなっているところに、観客は、感じる深刻さが薄れ、エンターテインメントとしての「面白さ」を感じてしまうんだろうなぁ〜。
002 01/19
DVD
スノーホワイト

次から次の見せ場に驚き、あっという間に時が過ぎました。「美しさ」を巡るバトル、意外と深くて面白かったです。
なんといってもシャーリーズ・セロン演じる悪の女王に圧倒されます。美しい、恐ろしい、そして悲しい女性でした。スノーホワイトが逃げ込んだ「黒の森」はとても恐かったです。そこまでダークに描かなくても。その分ハンターの頼もしさが引き立ったかな。「7人の小人」には、もうちょっと見せ場があっても良かったな。(^O^)
001 01/17
DVD
ヘルタースケルター

昨年の夏、とにかく話題になっていたので、一度見てみたかった。というだけだった。。
映画館に行かなくてよかったぁ〜〜。
カップルは気まずくなること必須!
R18指定ですね。AV??!!と思うシーンも。
映像は色彩が派手で目がチカチカするくらいなんだけど、その中にとっても暗い雰囲気を感じました。衣装やリリコ(沢尻エリカ役の主人公)の部屋は見ごたえ あるんじゃないかな。
ストーリーに全く興味をひかれなかった。全身整形のアイドルが堕落していく。。。それ以上のものは、ありませんでした。